|
|
|
|
|
|
断崖絶壁のロカ岬全景。灯台が大西洋を見守る。 |
|
|
『ここに地果て、海はじまる』・・・と、信長の時代を生きたポルトガルの大詩人ルイス・デ・カモインスが言葉を残している、ユーラシア大陸最西端の地。18世紀に建てられた灯台があり、なんともロマンティック。女性のひとり旅が似合いそうなアンニュイな場所なんですが、強風が吹けば、ほんとうに真っ逆さまに落ちてしまいそうなぐらいの断崖絶壁!!訪れたときは夕刻で、ユーラシア大陸で一番最後に見る夕陽は言葉を失うほどに美しく、大塚寧々さんも岬に立ち、遠い日本に思いを馳せていました。大航海時代のポルトガルでは、本当に、この場所から東の果て“黄金の国ジパング”を目指して船を漕ぎ出したのです。 |
|