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歴史資料がたくさん眠る、エヴォラ市立図書館。 |
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リスボンから車で2時間ちょっと・・・という場所に、日本人にとって、もうひとつ興味深い場所があります。エヴォラと呼ばれる都市で、今回のロケでも、イエズス会の神学校だった「エヴォラ大学」や、歴史資料をたくさんそなえた「エヴォラ市立図書館」を訪れましたが、なかでも感動したのが、「エヴォラ大聖堂」のパイプオルガン。なんと、1584年に天正少年使節団の伊東マンショと千々石ミゲルが、ポルトガル人の前で弾いたというパイプオルガンが残っているのです。少年たちの演奏は、ポルトガル人たちに大喝采されたらしいですよ。このオルガン、今演奏できる最も古いオルガンのひとつだなんですって。 |
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