第7話「髪を切ったストーカー」

ある日、日代子(八木アリサ)
騎帆(玄理)にストーカーに狙われていると相談するが、
騎帆には気のせいだと一蹴されてしまう。

ストーカーが気になって、フレアバーテンダーの仕事にも支障が出始めた日代子。

雪(木竜麻生)はそんな日代子に、屋台バーを手伝ってほしいと誘う。

開店の準備を始めると、雪は果物の買い出しに行ってしまう。

一人残された日代子の前に突然現れたのは、
パーカーを着たストーカー美樹本(大後寿々花)だった…。

これまでのストーリー

まどろみバーメイドStory

とある街の一角。
月夜に現れては、ふと消える不思議な「屋台バー」がある。

この屋台の店主は女性バーテンダー・雪。

雪は夜更かしが苦手でいつも居眠りをしているが、

ひとたび注文を受けるとその眼差しは変わる。

客の特徴、気候などを考慮して客がもっとも求めている味を提供する天才バーテンダーだ。

バーには様々な客が訪れ、それぞれの悩みや悲しみをグラスと共にカウンターに置いていく。

そして雪自身も、同居する二人の先輩バーテンダー騎帆と日代子との出会いや、

過去も含め物語が動き出す。

気鋭のイラストレーター・パオの漫画デビュー作を実写化。


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