|
|
■草津宿本陣(滋賀県草津市)
草津は、東海道と中山道の分岐となる宿場町。 現存する本陣としては、全国最大級と言われています。斎王の群行もこのあたりを通って、さらに伊勢へと向かいました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
昔のままの佇まいを残す、草津本陣。浅野内匠頭、吉良上野介、新撰組などが泊まった証が記された「大福帳」を見ると、遠い歴史がどこか身近に感じられる気がします。お殿様専用のお風呂「湯殿」は、敵の槍が飛んできても届きにくいよう12畳ほどのスペースの真ん中にぽつんと湯船があるなど、武将たちの骨休めならではの工夫もたくさん。斎王たちの風雅な群行とは違う、力強い趣を感じる場所です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|