トップページ >> 第7回メインページ

「女性の”欲しい”に商機あり」

いま、消費をけん引するのは「女性」という見方が広がっている。番組では、この「女性」の心をくすぐり、急成長する企業を追う。

  1. 大阪発の“カワイイ”雑貨 躍進を支えるのは<28歳>女部長

    315円均一の雑貨を展開する三日月百子(みかづきももこ)。創業わずか10年余りで売上高30億円を誇る、“小さな大企業”だ。その最前線に立つのは、バイトから正社員、そして現在、部長となった竹林さん。年齢は28歳。店頭にどんな商品を、どんなタイミングで並べるかを決める責任者だ。竹林部長を通じ、女性の心を掴む商品展開術と、売り上げを伸ばす“経営術”に迫る!

  2. 大阪発“世界のマテリアルメーカー” 女性×化学で躍進

    「カガクでネガイをカナエル会社」のCMでお馴染みのカネカ。本社は大阪。化成品から樹脂、食料品まで担う、日本を代表する総合化学メーカーだ。「生活=主婦」を支える商品を多く作り、秋冬ファッションに欠かせないフェイクファーも手がける。そしていま、カネカが目指すのが、アフリカ大陸。おしゃれなアフリカ女性の必需品・ヘアエクステンションのシェア制圧を目指す。日本だけじゃない、アフリカ女性をも魅了する、カネカの挑戦に密着する。

このサイト内のテキストや写真、動画類の無断転載を禁じます。

κατρõς =〈機会(チャンス)〉の擬人神。
ゼウスの末子とされ、オリュムピアにその祭壇があった。
彼の後部は禿げているが、前部に長い髪がある姿で彫刻に
表されている。
【ギリシア・ローマ神話辞典/高津春繁著(岩波書店)より引用】

西洋にはこの神に由来する「チャンスの神は前髪しかない」との諺があるが、 「好機はすぐに捉えなければ後から捉えることは出来ない」という意味。

國村隼

  • 番組テーマソング決定!
  • 編集後記

メインナビゲーター國村隼

[プロフィール]
圧倒的な存在感と確かな演技力で、国内外の映画、ドラマ、舞台など幅広く活躍。映画『アウトレイジ』(北野武監督)、『相棒 -劇場版U-』(和泉聖治監督)、『さや侍』(松本人志監督)など多数。最新の主演作『地獄でなぜ悪い』(園子温監督)、他出演作『少年H』(降旗康男監督)、『許されざる者』(李相日監督)などが来年公開予定。主演ドラマとして、「行列48時間」(ギャラクシ-賞受賞)、「妻を看取る日」(ATP賞受賞)。他「推定有罪」「平清盛」「獣医ドリトル」「大仏開眼」「芋たこなんきん」など。来年1月に「メイドインジャパン」が放送予定。