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- 2011/03/25
- 取材後記を更新しました
- 2011/03/24
- 取材後記を更新しました
- 2011/03/24
- 番組テーマソングを作った「SHEENA」からメッセージが届きました
- 2011/03/23
- 第4回放送が決まりました!
江戸時代、全国からあらゆる旬の食材が持ち込まれ、
「天下の台所」と呼ばれた大阪。「旨いもんを作り、売る」。
このDNAは脈々と大阪、そして関西の食産業に受け継がれています。
番組では少子高齢化で縮む国内市場や、成長著しいアジア市場で果敢に挑む3つの企業を取り上げ、
今後の食業界の行方を探ります。
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世界でブームとなる日本食。成長著しいアジアでは所得が上昇した中間層も日本食に関心を示しています。 そんな中、タイで展開を狙うのが大阪に本社を置く外食チェーン。 しかし、そこには日本人とタイ人の〈味覚の違い〉など乗り越えるべき問題は山積していました…。
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不況の影響で、お菓子の世界でも“失敗しない”定番商品に消費者の支持が集まっています。 創業60年を超える大阪の駄菓子メーカーも定番商品の強化に動いています。 味のカギを握る香料の老舗と“二人三脚“で奮闘する様子に密着します。
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チーズハンバーグ498円。これを1個ではなく「1キロ」の値段で販売する関西のスーパー。 安さを担保するために「自社農場」の拡大に努めています。 北海道など国内外で“社員”が農産物を育て製品に生かす。 それは日本の新たな農業の姿となる可能性を秘めていました。
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κατρõς =〈機会(チャンス)〉の擬人神。
ゼウスの末子とされ、オリュムピアにその祭壇があった。
彼の後部は禿げているが、前部に長い髪がある姿で彫刻に表されている。
【ギリシア・ローマ神話辞典/高津春繁著(岩波書店)より引用】
西洋にはこの神に由来する「チャンスの神は前髪しかない」との諺があるが、
「好機はすぐに捉えなければ後から捉えることは出来ない」という意味。
ガムやチョコレートなどのお菓子、カレーやラーメンなど
定番のメニューは子どもの頃から慣れ親しんだものです。
特にこのジャンルの企業は、関西が発祥の地になっていることも多いようです。
生き残りをかけて内外で挑戦する関西企業の取材を通して、関西企業の底力を感じていただきたいと思います。
(プロデューサー 報道部 武安俊哉)
今回は大阪の<食>がテーマです。
大阪と言えば、全国的にはお好み焼き、たこ焼きと言われるものですが
(かくいう私も大好物ではありますが…)カイロスの神様は、そう単純ではありません。
食の販売の川上から川下までを探ったり、匂いの重要性を知ったりと、さまざまな扉を開けて見せてくれるのです。
どうか今回も、私、國村隼とご一緒にお楽しみ下さい。
[プロフィール]
「KILL BILL vol.1」など国内外の数々の映画・ドラマ・CMなどで幅広く活躍。
本年は日仏合作映画「メモリ−ズ・コ−ナ-」「さや侍」などが公開予定。
ドラマでは「妻を看取る日」(主演)「獣医ドリトル」「大仏開眼」
「芋たこなんきん」「空飛ぶタイヤ」など多数。
今秋、舞台「朱雀家の滅亡」で主演を務める。アサヒ飲料「ワンダ」の
CMにも出演中。ドラマNHK「行列48時間」
(主演)、日本テレビ「ギネ 産婦人科の女たち」により、第47回ギャラクシ−賞奨励賞を受賞。
その圧倒的な存在感と演技力で高い評価を得ている。
東日本大震災に寄せて
3月11日昼下がり、東京にいた私は未だかつてない揺れに、ただ茫然とし、その後の東北・北関東の惨状に心塞がれる思いでいます。ただ、その後の日本人の強さや優しさは本当に誇れるもので、自分自身も皆さんと手を携えて復興のお手伝いをしようと思います。