“トップ3”を知れ！〜大激戦のドライバーズチャンピオンシップ争い〜
レースごとにポイントが加算され、総合ポイントで争われる
ドライバーズチャンピオンシップ。
日本ラウンドでの戦いがタイトル争いのカギをにぎる。
18戦を終えた現在、総合トップは･･･
イヴァン・ミューラー
Yvan Muller
265ポイント
＜41歳 フランス＞
昨シーズンはSEATのワークスマシンで総合2位。今シーズンはシボレーに移籍。レース優勝こそ3回と多くはないが、これまで18戦中チェコでまさかのノーポイント2戦を除いて常に高いポイントを獲得、しかもほぼ5位以内をキープする安定した戦いぶりを見せる。2008年チャンピオン。2007年・2009年は2位。
それを追うのは･･･
アンディ・プリオール
Andy Priaulx
240ポイント
＜37歳 イギリス＞
2005年〜2007年の3年連続チャンピオン。今シーズン、レース優勝回数は最多で6勝だが、2位・3位がとれず、トータルではミューラーに25ポイントの遅れをとっている。2008年・2009年は総合4位だった。
わずかな差で3位につけているのは･･･
ガブリエレ・タルクィーニ
Gabriele Tarquini
236ポイント
＜48歳 イタリア＞
2009年ドライバーズチャンピオン獲得。2008年は2位。今シーズンはレース優勝5回を数えるが、ミューラーほど安定して上位をキープできていない。わずか4ポイント差で2位のプリオールを追っている。元F-1ドライバーとしても知られる。
※順位ごとの獲得ポイントは以下のとおり
| 1位 | 25pt | 2位 | 18pt | 3位 | 15pt | 4位 | 12pt | 5位 | 10pt |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6位 | 8pt | 7位 | 6pt | 8位 | 4pt | 9位 | 2pt | 10位 | 1pt |
◆11位以下はノーポイント
日本ラウンドは全22戦中19戦･20戦。
残るレースは日本での2戦とマカオでの2戦、計4レースのみ。
