真夜中ドラマ「面白南極料理人」|ストーリー|TVO テレビ大阪
ストーリー
第12話
- 12月11日『もう少しで帰国だ』
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帰国する日まで、ひと月足らずとなった。朝食での話題は、日本を出発する日の朝の話に。西村(浜野謙太)は娘との気まずい別れを思い出していた。西村が出発する日は、妻・みゆき(中村ゆり)は急な仕事のため、西村の見送りができなかった。西村は朝起きて、フライパンのオムライスを見つける。みゆきが用意してくれたものと思い込んだ西村はさっそく食べ始めたが、そこに娘の友花(若柳琴子)がやってきて…。
- 12月24日『サンタさんへ』
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クリスマス・イブはみんな酔って大盛り上がり。すると川田(福山翔大)がサンタクロースへのお願いを書いた紙を靴下に入れていた。それを見た隊員たちも、欲しいものを書いて靴下に入れ始めた。夜中に西村(浜野謙太)が目を覚ますと、隊員たちのドアノブには靴下がぶら下がっていた。こっそり中から紙を取り出して、読み始めた西村。そこに書かれていた願いごとは西村が思いもよらない内容だった
- 1月17日『出発』
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7人が食卓を囲んで、おいしそうに料理を食べている。この日が全員揃って食べる最後の食事だった。1年間過ごしたドーム基地に別れを告げる。日本に到着した隊員たちは、最初に会いたい人や、行きたい場所へと向かった。
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