非破壊検査 presents 京都もうひとつの歴史

内山理名と巡る 京都もうひとつの歴史12/31 (月) ひる 12:30〜 (番組の放送は終了しました。ご声援有難うございました。)ナビがーター 内山理名
私たち日本人は勿論、海外の人々までをも惹き付ける街・京都。その魅力溢れる京都にまつわる歴史の中で、“もうひとつ”と呼ぶにふさわしい側面を追い、隠された物語を辿るドキュメンタリー歴史番組 「京都 もうひとつの歴史」シリーズ。3年目を迎えた今年は、世界のデザインを変えた『琳派』、そして世界で唯一の作家性を表現した『伊藤若冲』、この二つに焦点を当てる。詳しいプロフィールと記者会見のようすはこちらをクリック
聚光院の詳細情報はこちら尾形光琳ゆかりの地 下鴨神社
1.京都発! 世界が認めたスゴイ絵師▼世界中で高い評価を受けている“日本美術”。アメリカ・ニューヨークにある世界屈指の日本美術コレクション『バーク・コレクション』の一般非公開の部屋を訪ねたカメラは、江戸時代に唯一無二の個性を放った2人のアーティストの作品をとらえる。若冲ゆかりのお寺 相国寺尾形光琳ゆかりの地 下鴨神社
“尾形光琳”と“伊藤若冲”。ともに日本の古都・京都で生まれ育った絵師。世界が認めた2つの美の原点を、1200年を超える昔から日本の文化を育んできた京都に探る旅が、今始まる!
3.世界のアートを“琳派”が変えた!▼幕末から開国、明治にかけて日本の美術は海を渡り、西洋に紹介された。ゴッホ、モネらヨーロッパの印象派の画家たちがショックを受けた“浮世絵”。そして“琳派”の美しいデザインもまた、多くのアーティストに熱狂的に迎えられ、デザインの新しい潮流“アール・ヌーボー”を生み出す。「京都 もうひとつの歴史」 ポスター12/16(土)〜大阪、12/21(金)〜東京 地下鉄構内に「京都・もうひとつの歴史」特大ポスターが出現!!要チェック!
アール・ヌーボーはヨーロッパからアメリカにまで広がり、人々が日常生活で使う品若冲の実家があった錦市場4. 忘れられていた奇才・伊藤若冲▼琳派の巨星・尾形光琳が亡くなった年、世界のどこにもない美を表現した1人の絵師・伊藤若冲が京都に誕生する。どの画派にも属さず、溢れ出すイマジネーションを思うまま絵画にぶつけた彼。エキセントリックなまでに精密な筆致で、花鳥画の最高傑作ともいわれる『動植綵絵』を描き、多くの独創的な作品を次々と生んだ奇才だ。
5 “逆輸入”から始まった若冲ブームしかし、そんな若冲の才能に日本が注目するようになったのは最近のこと。没後200年もの長い間、日本人は若冲を忘れていた。果たして、それはなぜなのか?
一方、世界は伊藤若冲を見逃してはいなかった。建仁寺 詳細情報
若冲に魅せられたアメリカの有名な美術コレクター、ジョー・プライス氏が日本に作品を紹介すると、たちまち日本中に“若冲ブーム”が巻き起こる。地図:★伏見稲荷若冲再評価のきっかけを作った 京都国立博物館
“枡目描き”と呼ばれる斬新なモザイク画法、作品が放つ不思議なエロチシズム、内な石峰寺詳細情報はこちら石峰寺の詳細情報はこちら
現代アートにも通じる強烈な作家性と世界観。21世紀の今もな
聚光院の詳細情報はこちら 聚光院の詳細情報はこちら 建仁寺の詳細情報はこちら 石峰寺の詳細情報はこちら 若冲の実家があった錦市場 若冲再評価のきっかけを作った 京都国立博物館 若冲ゆかりのお寺 相国寺 尾形光琳ゆかりの地 下鴨神社 尾形光琳ゆかりの地 下鴨神社 若冲ゆかりのお寺 相国寺 若冲ゆかりのお寺 相国寺