唐と新羅は百済を挟み撃ちにしようとしていた。キム・ユシンは今度こそケベクを倒すと闘志を燃やす。百済では弱気になった貴族が私兵を連れて逃げ出す騒ぎが起こっていた。勝ち目のない戦に百済の士気は上がらない。そんな時、チョヨンはケベクを呼び、家族を殺して出陣せよと告げる。それを知った兵士たちはケベクと運命をともにする決意をする。こうして、ケベク率いるわずか5千の百済軍は、キム・ユシン率いる5万人の新羅軍と黄山伐で対峙する。
■1月11日(金)から「宮廷女官 チャングムの誓い」がはじまります。