9月24日(土) ひる12:30〜13:00放送
2011年9月23日(金)
いよいよ放送は明日です。
完成したＶＴＲの納品も終わり、
やらなければいけないことは全てやり終え
いまこの編集後記を書いています。
この３ヵ月取材をしてきて色々な方々に出会い、
話を聞くことができました。
せっかく取材に応じて頂いたのに放送上は
カットしてしまった映像やインタビューもありました。
言い訳かもいれませんが、取材で得た知識や経験の
全てが番組の肥やしになっています。
取材に応じて頂けた皆様の“想い”が
ほんの少しでも伝わるＶＴＲになっていれば幸いです。
あとは視聴者の皆様に見て頂くだけです。
皆様に“想い”を感じて頂けることを祈りつつ
編集後記を終わりたいと思います。
「愛したい、愛されたい〜障害者の性〜」
あす放送です。
2011年9月22日(木)
ついにこの日を迎えました。
MA＝マルチオーディオです。
編集した映像に音楽とナレーションを入れます。
MAはまさにVTRに命を吹き込む作業です。
シーン、シーンに合わせたBGM・・・
そこに優しく温かみのある藤井隆さんの
ナレーションが入ります
イメージ通り・・・いやそれ以上の藤井さんのお声に
キューを押しながら思わずニヤニヤしてしまいました。
ナレーターを誰にお願いするか
ギリギリまで悩み続けたのですが
藤井さんにお願いして大大大成功でした。
３ヵ月にわたって続けてきた取材が
いまひとつの番組として完成していきます。
あとは放送を待つばかりです。
番組の内容については賛否両論あると思います。
でも少しでも多くの人に見てもらい
賛成でも反対でも何か感じてもらえれば嬉しいです。
2011年9月21日(水)
ドキュメンタリーのテーマは「障害者の性」
取材中は様々な障害を抱える人たちを取材させて頂きました。
今回は取材中に私が感じたことを書きたいと思います。
最近は階段の横にスロープができたり
エレベーターも障害者優先のものが設置されたりしています。
改札でも車椅子やベビーカー用に広くなっている
ところがあったりします。
でもこうしたエレベーターや幅の広い改札って
私自身あまり深く考えずに使っていました。
駅のホームでタイミングよくエレベーターがきたので使ったり、
改札も近いところを気にせず通っていました。
実はそのせいでエレベーターに乗れなかったり、
改札を通れずにいた車椅子の人がいたかもしれません。
実際、取材中にも「障害者優先」のエレベーターが満員で、
次のエレベーターを待っていたことがありました。
でも乗っている人たちも悪気があって使っているようには
みえませんでした。
たぶん意識していないのだと思います。
私も取材するまでそうでしたから偉そうなことは言えませんが、
もう少しだけ意識してもらえれば、障害者がより暮らしやすい
世の中になるのではないでしょうか？
2011年9月20日(火)
２４日(土)の放送まであと４日・・
いよいよスタジオに入って編集作業です。
この３ヵ月で取材したことをひとつの番組にまとめます。
泣く泣くカットしたあの取材・・
入れられなかったインタビュー・・
全ての「想い」を込めて１カット１カットつないでいきます
そしてつながった映像は
構成作家の杉原さんにお渡しします。
プレビューではカットが短いと怒られました＞＜
でも映像では伝えきれなかった「想い」を
素敵なナレーションにして伝えてくれますよね？
編集が終わると次はMA作業です。
でもきょうくらいはゆっくり眠れる・・かなｗｗ
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