瀬戸利樹
ヤマト役
1995年10月7日生まれ。千葉県出身。
2014年にテレビドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」で俳優デビュー。主な出演作に「仮面ライダーエグゼイド」、映画「チア男子!!」、ドラマ「偽装不倫」、「僕らのミクロな終末」、「クールドジ男子」、ミュージカル「『FLAGLIA THE MUSICAL』~ゆきてかえりし物語~」、舞台「ETERNAL GHOST FISH-永恒机关魚-」など。
朗読劇「ROOM」に出演、映画「満天の星の下で」が公開予定。
久保田悠来
龍一役
多種多様な表現や需要が拡大してきている昨今、注目されている分野のひとつだと思っております。
それぞれあまりオープンにし難い生活やコンプレックスが施術によって心身ともに解きほぐされて解放される様は健全そのもの。
そして演じます龍一は人の喜びを自分の喜びに変換出来る人間。
癒やしながら癒され、またそれが観ている皆様の癒やしにつながればと思いながら、龍一としての大人の色気で昇竜してもらうべく演じたいと思いますので、ぜひご覧ください。
1981年6月15日生まれ。神奈川県出身。2007年、舞台「switch」で俳優デビュー。ミュージカル「テニスの王子様」の跡部景吾役や舞台「BASARA」の伊達政宗役などで人気を博し、2013年に「仮面ライダー鎧武/ガイム」で仮面ライダー斬月/呉島貴虎役を演じる。多数の舞台・映像作品に出演しながら、2022年の舞台「BASARA」では初の演出にも挑んだ。主な出演作は、2022年「ミステリと言う勿れ」犬堂甲矢役、2023年「ハイエナ」榎本雄弥役など。
池田匡志
シアン役
この話を頂いてから原作を読みましたが、『女性用風俗』という、これまであまり扱われていないジャンルの話を通して、世の中の女性の"生き方"や"価値観"が垣間見える、没入感の高い作品だと感じました。
僕が演じるのは、訳ありナンバーワンセラピストであるシアンで、様々な女性の思いを受け止めながら、実は自分自身も大きな悩みを抱える難しい役どころです。優しさと強さを兼ね備えたシアンを魅力的に表現できるよう、そして皆様に楽しんで頂けますよう、精一杯頑張ります。
1999年12月13日生まれ。徳島県出身。2021年「TOKYO MER -走る緊急救命室-」で俳優デビュー。「もしも、イケメンだけの高校があったら」「君の花になる」「アカイリンゴ」など多数の映像作品に出演し、2023年には、スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」でジェラミー・ブラシエリ役を演じる。
菊川 怜
Rei Kikukawa
アキコ役
出産、育児でおおわらわだったため、気がついたらドラマ出演は、8年ぶりです。なので今回、この役をいただき、すごく嬉しかったです!
そして、8年も経つと年も重ねるわけで、今まで演じてきた役と全く違う役をいただく事ができました。
アキコは、「KIRAMEKI 」でセラピストたちを束ねる経営者。
セラピストを求めてくる女性客だけでなく、セラピストたち自身もそれぞれ、人生に葛藤があります。
アキコはそんな彼らを見守る、謎多き女性です。
演じていて、なんだか自分の子供たちの様にも感じています。
そんな役者の皆さんとご一緒でき、現場はとっても楽しいです。
ぜひご覧下さい。
小島梨里杏
Riria Kojima
香苗役
大成(ヤマト)の元妻・香苗を演じさせていただきます小島梨里杏です。
以前、ご一緒した方々とまた面白そうな作品作りができること、新たな出逢い、本当に嬉しかったです。 過去や思い、この作品のテーマでもある愛は見えないし掴めない。掴めないから厄介で、でも愛おしいから憎めずきっと離せない。
そんなややこしい人間の心が毎回、いろんな形で交差し触れ合って、前に進んでいくお話です。
いまの大成を生み出した、核となる過去にいた存在、香苗。2人の心はいまどこにあるのか。
繊細に積み上げていきたいと思いますので、放送をぜひ楽しみにしていてくださると嬉しいです。
佐藤 玲
Ryo Sato
田村のどか役
お話をいただいた当初は過激そうな内容にびっくりしながらも原作漫画や脚本を拝読する中で、人間の本能的な部分に触れながら、どの登場人物も輝いていることに惹かれてお返事をさせていただきました。
第一話に登場する"のどか"は、多くを語ることが苦手ですが、人知れずいつも人の心に触れようと努力をしている人です。彼女の悩みはきっと誰もが形は違えど持ち合わせているのではないかと思いながら、様々な学びとともに撮影に臨みました。セラピストとして人々に真摯に向き合うヤマトと出会い、のどかがどんな影響を受け、その後どんな人生を歩もうとするのか…。
現実的に考えると、綺麗事・絵空事ばかりでは無いかも知れません。でも、これも一つの在り方なのかしら…と想像しながら、ご自身のポリシーとも照らし合わせながら、ご覧いただけたら嬉しいです。
花柳のぞみ
Nozomi Hanayagi
東崎安未果役
東崎安未果役を演じました、花柳のぞみです。
安未果は過去の恋愛のせいで人を信じられなくなった女性。その不器用さが愛おしく感じました。
不安要素が多い中でクランクインしたのですが、瀬戸利樹さんや守谷勇人さん、スタッフの皆さんに支えていただき感謝しています。
安未果がヤマトと出会ってどう変わっていくのか、ぜひ見届けてください。
片山萌美
Moemi Katayama
有原千賀子役
今の時代、親しい人には言いにくい悩みやトラウマを抱えている人は多いのかな?と思います。
だからこそ、女性の気持ちを大切にする”女性用風俗“の他人(ヤマト)の癒しによって救われることもあるのかもしれないと感じました。
私が演じる有原千賀子という役も、過去のトラウマから男性嫌悪、そして男性に媚びていると感じるもの全てに嫌悪感を抱いています。自身も気づかないうちに、そのトラウマ故に、正直パワハラ加害者一歩手前の人かなと。
そこからヤマトと出会うことで、トラウマとどう向き合っていくのか。
本当の自分をどう取り戻していくのか。身体も心も、大切に演じたいと思います。
吉本実憂
Miyu Yoshimoto
清水まりあ役
この度、「買われた男」第4話の戸田彬弘監督の回に 風俗で働いている清水まりあ役で参加させて頂きます。 台本を読んだ時、“みんな精いっぱい生きてるんだなぁ“と背中を押されました。偏見や愛情に対して、人によっては新しい視点から感じられる作品だと思います。“作品“は出逢ったことのない人の人生、想いを覗けるもの。 存分に覗いてみて下さい!
たなかさと
Sato Tanaka
佐々木和子役
第5話でワコ役を演じさせて頂くことになりました、たなかさとです。
出演のお話をいただき脚本を事前に読ませて頂きましたが、
ワコの抱えている悩みや気持ちに共感できる部分があり、ワコが自分にとって近い存在だと感じていました。
その後、改めて決定のご連絡を頂いた時は緊張と嬉しさで手足が震えました...!
ワコの過去の辛い経験や葛藤、そしてヤマトとの出会いで精神的に解放される様子を丁寧に演じさせて頂きたいと思ってます。
是非ご覧ください。
横山めぐみ
Megumi Yokoyama
蓮見依子役
ネットニュースでドラマの宣伝を拝見し「これは観てみたい!」と思い、忘れないようスケジュール帳に放送日をメモしていたので、お話をいただいた時はびっくりし、とても嬉しかったです。
台本を読んで…泣きました。
もう少しキャッチーなストーリーを想像していたのですが、読んでみたら非常に切なく、ピュアなお話だったので、素敵だと思いました。
私の演じる役は、亡くなった夫に対しての罪悪感を抱えながら、前に進むことができないでいる、清楚な人。
人生の新たなー歩を踏み出すきっかけを、ヤマト君からもらうのですね。
他人事とは思えませんでした。
「女性用風俗」がテーマということですが、みんな悩み苦しみながらも必死に生きてるんだなぁと、前を向いて生きていこうと思える、温かいお話です。
楽しみに、是非ご覧いただきたいです。
鳥居みゆき
Miyuki Torii
サヨコ役
女性用風俗、女風。
このような大胆なテーマを地上波で、格好いいです。参加できて光栄です!
体だけじゃなく心も癒してくれる素晴らしい職業。まだ私は利用はしたことないですが、女風については知っていました。つい先日出た舞台が「女風」をテーマにしたものだったからです。
その時は幽霊役だったのですが、今回は原作にもないオリジナル脚本らしく監督さんが言うに「不思議な役」らしいので、どんな役なんだろうとワクワクしています。
もしまた幽霊役だったら、その時はその時で死ぬ気で頑張ります笑
杉江大志
Taishi Sugie
本郷ハル役
本郷ハルを演じます、杉江大志です。
オファーを受けた時の率直な感想は、大役をいただいたなという思いでした。
MtFはもちろん、トランスジェンダーの役を演じる機会は少ないですし、男性である僕が女性の心を演じるハードルは高いと思いますが、台本を読んでいて、ハルという”人物”に共感・共鳴する部分が沢山ありました。
そこを手掛かりに、ハルの優しさや想いをしっかり演じられるよう、向き合いたいと思います。
武田梨奈
Rina Takeda
佐藤綾花役
一見インパクトのあるタイトルですが、実は日常に溢れている女性の悩みであり、それぞれの事情を通して今までの固定概念を変えることのできる力強い作品だと台本を読んで感じました。
私は最終話でとある大きな悩みをもった女性を演じさせていただきます。
傷ついてしまった彼女の心と体はきっと計り知れないほどの痛みを抱えていますが、しっかりと抱きしめながら現場(KIRAMEKI)に足を運びたいと思います。
この作品をご覧になった全ての皆様の明日が少し生きやすくなってくれたら幸いです。
comment
なかなか焦点を浴びてこなかった、そして地上波で初めて扱うテーマと言う事もあり、お話を頂いて二つ返事でやってみたい、とお伝えしました。
人はそれぞれに悩んでいることや抱えていることがあると思いますが、この作品を通してもっと前向きに女性の性を捉えていただけたらなと。
ヤマトの売りである”普通っぽさ”が難しくも感じますが、悩んで悩んで胸を張って演じます。
施術を通してデトックスと癒しを提供していきたいなと思います。
5名の監督の演出も僕自身楽しみです。皆さまも是非ご期待下さい!