宮廷女官チャングムの誓い

毎週月〜金曜 11:59〜13:00 全54話 二ヵ国語

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これまでの放送

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3月15日(金)
第43話 皇后の決断

チャングムを追い詰めようとしたものの、内侍府(ネシブ)の長官に阻まれたチェ女官長。ユンスを呼び出し、次なる手を考える。ユンスは内侍府(ネシブ)の人間の抱きこみを提案、チェ女官長はオ・ギョモに頼み、ことを進める。
ユンスは中宗を傷寒症と診断していることに一抹の不安を抱いていた。ヨリを使ってひそかに別の処方を試し始める。ユンスたちの動きに気付いたチャングムは、誤診が隠ぺいされる前に真の病気を明かさねばと、急ぎ解明に取り組む。
パンスルの働きかけで内侍府(ネシブ)の人間から証言を得たチェ女官長は、再び内侍府(ネシブ)の長官に詰め寄る。窮した内侍府(ネシブ)の長官は判断を后に委ねることに。事の次第を知った后は、チャングムに掟どおりの処分を厳命する。屍(しかばね)の門から袋が運び出されるのを確認したチェ女官長とクミョン。安堵したのもつかの間、今度はクミョンが取調べを受けることに。傷寒症で療養中の中宗が倒れたのだ。


3月14日(木)
第42話 王の病

医女たちによりヨンセンの脈診が行われる。医女たちは皆、ヨリの診断と異なり高血圧の診断を下す。シン・イクピルから問い詰められたヨリは、あくまで貧血と高血圧の見分けがつかなかったと主張。妊娠に関わる誤診のため医女にあるまじき未熟さと、シン・イクピルはヨリの恵民署(ヘーミンソ)への更迭をユンスに訴える。一方チャングムはヨリにチェ女官長への伝言を告げる。
アヒル事件の真相を明らかにするために、あの時中宗が倒れた真の原因を突き止めたいチャングム。医学を学んだ今、チャングムは誤診の可能性が最も高いと思っていた。王族には病歴の記録簿が残されている。しかしそれは王室の内密事項に関わるため、チャングムの立場では閲覧できない。チャングムは記録簿のある内書庫(ネソゴ)へ入る手段を思いつき、強行する。
チャングムとチョンホが日ごとに脅威となってきたチェ一族。ある企てを思いつくが、チェ女官長はクミョンに決断をゆだねる。クミョンはある思いを胸に、民家にチョンホを呼び出す。
中宗の身体に異変が起こる。いつもの傷寒症を発症したようだった・・・。


3月13日(水)
第41話 ヨンセン懐妊

自ら実験台となって食中毒にかかったチェ女官長。その治療をチャングムが担当することになり、チャングムに医術を悪用し恨みを晴らす絶好の機会が訪れる。
オ・ギョモは、手柄を立てたとはいえ半月以上も報告を怠ったチョンホの責任を追及。チョンホは免職を余儀なくされる。そのころ内医院(ネイウォン)では、チャングムとヨリが対立。チャングムに封鎖令を伝えたとあくまで主張するヨリ。シンビはチョドンを使ってひそかに真偽を確かめる。それを知ったヨリは、皆の前で自ら異動を申し出る。
特別尚宮(とくべつサングン)のヨンセンが懐妊。淑媛(スグォン)の位を授かったヨンセンはミン尚宮(サングン)とチャンイを自分付の女官に命じる。専従の医女にはヨリが配属されることに。ヨンセンは自分の母親が出産を機に体調を崩していたことから、出産に不安を抱いていた。


3月12日(火)
第40話 疫病発生

姿の見当たらないチャングムを探し、封鎖された村に戻ったチョンホ。チャングムを見つけたものの、仲間に見捨てられたチャングムの嘆きは深い。
一方、見捨てられた村人たちの怒りは戻ってきたチョンホに向けられる。チャングムは村人に治療を約束し、いったんは怒りを収める村人たち。しかし薬がほとんどないことを知った村人は再び暴徒化する。チャングムは村人と再度治療の約束を取り付け、チョンホに村を出て薬を調達するよう頼む。チョンホはチャングムに教わった薬屋を目指し、馬を走らせ村を出る。
一人村に残ったチャングムはできる限りの治療を開始、しかしそのチャングムにも疫病の症状があらわれ始める。それを知った村人は怒りに任せ、蔵にチャングムを閉じ込める。
一方そのころ、宮中では特使補佐のチョンホの無断離脱が取りざたされていた。内医院(ネイウォン)ではチャングムが逃亡したとの見方が大半を占め、免職は時間の問題だった。ヨリはクミョンに自分の望みを告げ、クミョンはヨリをチェ女官長に引き合わせる。


3月11日(月)
第39話 ヨリの企み

医女チャングムが以前、水剌間(スラッカン)の女官だったことを思い出した后。后の様子に気付いたクミョンは、ヨリを呼び出す。そのころ都の近くで疫病が発生し、中宗は医務官と医女の派遣を言い渡す。ヨリは自ら疫病地域への派遣に志願、その一方で、策をろうしてチャングムの失態を作り出す。策にはまったチャングムは内医院(ネイウォン)内で孤立、医女仲間の和を乱したことから疫病地域へはチャングムが派遣されることになる。ヨリは疫病地域へ同行するユンスにあとのことを頼む。
疫病地域へはユンスのほか、特使補佐としてチョンホが同行していた。ユンスはチャングムに宮中から持ってきた薬材の管理を任せる。しかし状況は深刻で、宮中からヨリたちも動員されることに。原因が特定できないまま患者は増えつづけ、疫病の発生した村に封鎖令が出されることになる。


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