ヨルムとスヨンがつきあっているという噂が社内に広まりヨルムはヨンジュを問い詰める。しかしその後、スヨンから倉庫で誰かに話を聞かれたと告げられたヨルムは、ヨンジュを頭ごなしに責めたことを後悔するのだった。ヨルムはスヨンが自分の父親と面識があったことを知り驚きつつも喜ぶ。社宅のルームメイトがヨンジュだと知り尻込みしていたヨルムだったが、スヨンの説得で家に入ることに。
イヌが補装具の調査を指示したと知ったスヨンは罪悪感はないのかとイヌを責めるが、イヌは事故を招いたのはスヨン自身だと言い放つ。ウンソプはヨルムに恋心をアピールするが、鈍感なヨルムは全く気づかない。スヨンは寝る場所がなく困っていたヨルムを自分の家に連れて行く。ヨルムは断り家を出ようとするがスヨンが引き止める。翌朝スヨンの家を出たヨルムは家の前でヨンジュに出くわして…。
ヨルムはバッグを届けるために黙って帰ってしまったスヨンの元へ向かう。そこでヨルムはスヨンに告白され困惑し、その話を聞いたウンソプは動揺する。ソグンはスヨンについて勘ぐるなとイヌに忠告するが、真実を知りたいイヌはスヨンが着用している補装具の安全性について会議で問題を提起し調査させることに。そんな中、ウテクのもとに大柄の男たちが駐車代行を再開させてくれと乗り込んでくる。
突然右手に力が入らなくなりスヨンは動揺するが、すぐに元に戻り安堵する。ヨルムの母親が乗っていた飛行機にエンジン火災が起き緊急着陸することに。飛行機は無事に着陸するが、母親の無事を確認するために規則を破り現場へ行こうとするヨルムをスヨンが引き止める。しかしスヨンはヨルムのために自ら現場へ行き負傷したヨルムの母親に応急処置をするが、その時再び右手に力が入らなくなり…。
到着ロビーで苦しそうにしている外国人の妊婦を発見したヨンジュとオ・デギ。すぐに医療センターへ行くように説得するが、妊婦は夫がゲートから出てくるまでは行かないと拒否する。事情を聞いたヨルムは夫を捜しに行くが、その夫は入国許可が下りなかったことを知る。ところがその夫が逃走し、その場に居合わせたスヨンが後を追うのだがもみ合いになりスヨンは腕に傷を負ってしまう。