ソウル中央検察庁のスター検事。孤児院時代に支援を受けた恩人インスクが、嫁ぎ先のJK一族の中で窮地に追い込まれていると知り、キャリアを捨てJKの顧問弁護士に。彼女を側で支えるが…。
コン会長次男の嫁。JK一族から疎まれ“K”というイニシャルで呼ばれる。唯一の支えだった夫の事故死後、息子の親権剥奪の危機に迫られ、一族への反撃を決意。薄幸のヒロインから、復讐と野望に身を捧げた女へ。
巨大財閥JKグループ会長で一族を牛耳る女帝。次男の妻インスクを忌み嫌い“K”と呼ぶ。JKが彼女の全てであり、次男事故死の際も、まずJKを案ずる冷酷な鉄の女。やがて、JK乗っ取りを企むインスクと全面対決へ…。
コン会長の長女。美貌に加え優れた商才をも持ち合わせており、母の期待も高い野心家。JK一族であるがゆえの孤独を幼い頃から感じており、ジフンのような男に愛されたいと願う。後継者の座とジフンの愛をめぐって、インスクと争う。
コン会長の長男でJKグループ「JK電子」社長。政略結婚に応じ、後継者となるべく準備するも、会長の信頼を得られず。
長男ドンジンの妻。実家の財力も総動員して、後継者の地位を手にしようとする。実は、秘密の恋人がいる。
コン会長の絶対の信頼を勝ち取っているJKの顧問弁護士。グループのダーティーな部分もすべて取り仕切る凄腕。
謎多きJKの主席執事。表向きはコン会長に忠実だが、実はインスクと過去の秘密を共有し、彼女の復讐を支援する裏の顔を持つ。
ジフンの親友の熱血検事。ある外国人殺害事件の捜査を担当する。父親は有名弁護士。JK入りした親友を心配する。
ナイーブなインスクの息子。一家に疎んじられる母親を不憫に思うも、祖母の命令に逆らえず、米国に留学する。