コン・スンホ会長を訪ねて行ったジフンは、インスクを禁治産者に仕立て上げようとする計画について尋ねる。コン会長はインスクを呼び、直接このことを否定させようとする。 再び自身を訪ねてきたジフンにコン会長は、JKグループに入ることを薦める。政界院に勤めることになったジフンは、今度は自分がインスクを政界院から解放させてあげる番だと話す。
一方2011年JKグループ内部の目標達成のためにコン・スンホ会長は、有力大統領選候補である長兄の妻チン・スキャンを攻略対象に定め、成功させた人に持株会社になるJKクラブの社長を任せると宣言するが…
検事ジフンは執拗な追跡の末自身が殺害容疑者であった事件を解決し、意気揚揚と法廷を出る。ドンホは、インスクにヘリコプターで帰って来たら一緒にこの国を離れようと話すが、コン会長はインスクにドンホをそそのかすなと警告する。孤児院の奉仕活動でジフンを見たインスクの顔に、はじめてうっすらと笑顔が浮かぶ。
ドンホの死亡の知らせに、JKグループ一族は衝撃に包まれた。コン会長はインスクに婚前契約書を差し出し、今後インスクはJK一族とは一切の関係がないと言い渡した。 葬儀場でインスクの現実を知ることになったジフンは衝撃と怒りでどうにかなりそうになり…