キム団長からの要請でソヌンかミョンジュのどちらか1人が特捜団に派遣されることに。チョ部長から、どちらが行くかは自分たちで決めろと言われた2人は、ソヌンの持つ黄銅尺の持ち主を訪ねて、捨てたのか失くしたのかを確認することになり…。
検察の不祥事である“ファン・ハンミン事件”を再捜査するため、特別捜査団が結成され、ジニョン支庁の支庁長だったキム・インジュが団長に抜擢される。かつての上司の栄転を喜びお祝いのメッセージを送るソヌンたち。そんな中、ソヌンとミョンジュは…。
監査会場に呼ばれたミョンジュは、かつての上司だったミン部長から特に指摘することはないと言われる。自分をジニョン支庁へ追いやったのはミン部長だと思っていたミョンジュだったが、ミン部長は常に自分の正義を貫いているだけだと分かり…。
オ・ユンジン検事は、指名手配されていた男が反省して自ら検察に出頭してきた際、指名手配を解除するのを忘れてしまい、不法逮捕を招いてしまったことがあり、監査で問題になる。あまりに初歩的なミスにあきれた監査担当のミン部長は…。
いつもは質問をする立場のジニョン支庁の検事たちも、年に一度の監査の時だけは厳しい質問を受ける立場になる。今回は検察への批判を鎮めるために何人かの検事が監査結果を理由に辞めさせられると噂され、戦々恐々としていたソヌンたちだったが…。