サンは世継ぎの件で、ヒョイ王妃とホン・グギョンが口論する場へ偶然通りかかる。彼はホン・グギョンを執務室へ呼ぶと、完豊君(ワンプングン)の世子(セジャ)擁立の件に貞純(チョンスン)大妃(テビ)が関わっているのではないかと問う。ホン・グギョンは貞純の復権をサンに願い出た時、二度と国政には関わらせないと言い切った。それなのにもし世子の件に貞純が関与しているのならすぐに止めよと、サンはクギョンに命じる。
何とかこの場を切り抜けたいホン・グギョンはソ・ジャンボを呼び、ヒョイの弱みを見つけるよう命令を出す。