ユラは母に助けを求めるも、そこにサンテとミニョクが現れ、ついに彼女は逮捕される。取り調べでユラは共犯者がいると言ってファヨンの名前を出し、ファヨンも連行されることに。そんな中、ユラは白血病にかかり骨髄移植を受けようとするが、家族の誰も血液型が一致しないと聞かされる。やがてユラとファヨンの公判が開かれることに…。
ミニョクを庇ってユラの車の前に飛び出したのは、ソジュンだった。知らせを聞いた家族は病院に駆けつけるも、ソジュンは息を引き取ってしまう。残された者たちはそれぞれに悲しみに暮れる。一方、逮捕された便利屋はユラの行方を聞かれても知らないと言うばかり。そんな中、ファヨンはク秘書が会社の引き出しに残した秘密のメモを確認して…。
ファヨンを訪ねてク秘書の逮捕を知らせたミニョクは、会社で倒れて病院に運ばれる。かつて頭を負傷したときの衝撃で水頭症を発症したと診断されるが、彼はファヨンへの復讐を優先すると言って無理やり退院。ファヨンの犯行を逐一知らせる手紙を書いてウソクに送るのだった。やがてジュンソクの意識が回復したことを知ったミニョクは…。
ソジュンは渡米する決心をして、ウソクに退職願を提出する。ウソクは自分のそばにいてほしいと頼むも、ソジュンの決意は固かった。一方、ジュンソクが生きていることを知ったユラは再び彼に手をかけようとするが、ユジョンがそれを阻止する。そんな中、財団の不正を知ったソジュンは、ファヨンを守るためにミニョクを説得しようとするが…。
ファヨンはミニョクの正体がテプンであるとユラから聞き、ミニョクを警察に通報。しかしチャン検事より釈放されたミニョクはすぐにファヨンに会いに行き、財団の不正やひき逃げ事件などの罪を明らかにすると宣言する。一方、ファヨンとの取引で財団の副理事長の座を手に入れたユラだったが、そんな彼女を思いもよらぬ事態が待っていた…。