カフェの客に間違った飲料を飲ませたことがテプンのせいにされ、相手の保護者が激怒。病院に駆けつけたギョンヘは土下座して謝罪する。さらに追い討ちをかけるように末期ガンと宣告されたギョンヘは、1人になるテプンのことが心配でならない。一方、DJに選ばれなかったユラはコネを使ったナヨンに腹を立て、彼女に喰ってかかる。
幼い頃の事故が原因で7歳児程度の知能しか持たないテプンは、心優しく純粋な青年。幼なじみのユジョンと一緒にのり巻きを売ったり、カフェで働きながら暮らしている。テプンの母ギョンヘは、そんな彼を優しく見守っていた。一方、ユジョンの二卵性双生児の姉ユラは、地方放送局のリポーターをしながらラジオ新番組のDJを目指していた。