テプンが持ってきた映像を確認したギョンヘは、ひき逃げの罪を着せたのがファヨンだと気づく。やがてギョンヘの病気が悪化し、治療のために拘置所を出て外部の病院に入院することに。それを知ったユラは気が気ではない。そんな中、テプンは母が余命3カ月の命だと知らされ衝撃を受ける。深夜、ギョンヘの病室に何者かが忍び込み…。
テプンとユジョンは新たな手がかりを見つけ、ギョンヘは釈放されることに。だが、それを聞いたユラは自分が偽の目撃者になることで義母の釈放を回避。ギョンヘは再び拘束されてしまう。その隙にユラはギョンヘの遺言書を書き換え、財産を横取りする手筈を整える。一方、テプンは母の無実を信じ、ユジョンとともに手がかりを探し続けて…。
ひき逃げの容疑で逮捕されてしまったギョンヘ。天の助けだと安堵したユラは、さらにギョンヘが末期がんで余命3カ月であることを知ると、遺産を相続するため遺言を勝手に書き換えようと企むが…。一方、テプンは母の無念を晴らすためユジョンに協力を求めると、目撃者の証言が偽りだと示す決定的な手がかりを発見し、目撃者に会いに行く。
サンヒョンの死がひき逃げだと聞いた弟のサンテは、早く捕まえてほしいと刑事に懇願する。ウソクは自分に会いたいと言ってきた男が現れなかったことについて、イタズラ電話だったのかと疑うが…。一方、ユラの血液型について耳にしたギョンヘはテプンとミヌの親子鑑定を依頼。それを知ったユラはギョンヘを尾行し、結果を捏造しようとする。
ユラの家の前で、子供のことを問いただしたジュンソク。その言葉をギョンヘは聞き逃さず、ユラに対して不信感を抱く。もう一度親子鑑定をと迫るジュンソクに対して、ユラは巧みな口実で逃れようとするのだった。一方、ファヨンとの揉み合いで命を落としたサンヒョンだったが、ファヨンとク秘書はそれを利用して恐ろしいことを企み…。