ミヌをドンホと名づけ、母親として生活するユジョン。しかし、そんな2人にスクチャは冷たい。一方、ミニョクは同僚検事の代わりにユラの番組に出ことになり、テレビ局に。ユラはミニョクの顔を見た途端ショックを受け、テプンではないかと動揺してしまう。やがて再度番組に出てもらうことを提案し、ミニョクを呼んで指紋を入手するが…。
後天性のサヴァン症候群によって高い知能を持つようになったテプン。自分を助けてくれたスヒと母の死に関連があると考え、ユ・ミニョクの名で彼女に接近。5年後、検事としてソウル中央地検庁で勤務を開始する。一方、人気アナウンサーとなったユラはアメリカから帰国したDLグループの一人息子ソジュンとの結婚を狙い、行動を開始する…。
テプンや自分たちが以前住んでいた家の前を訪れたユジョン。隣家の住人から彼が誰かに連れ去られたと聞き、捜し回る。その最中ソジュンと会い、彼がユジョンを抱きしめているところを偶然テプンが目撃。テプンはその足で警察に辿り着くが、刑事はク秘書に連絡してしまう。やがて男たちに拘束されたテプンは必死で逃げようとして…。
スクチャからテプンと縁を切ればミヌの居場所を教えると告げられ、やむなくテプンを突き放したユジョン。母の無念を晴らすべくテプンは手がかりを持って刑事のもとへ行くが、これを知ったファヨンはテプンを警戒し、彼を誘拐して施設に閉じ込めてしまう。偶然その施設でスヒと会ったテプンは、助けを求めて彼女の車に密かに乗り込み…。
ギョンヘの財産を奪い、ミヌとテプンを置いて家を出たユラ。スクチャに会って財産の一部を差し出すと、そのまま姿を消してしまう。そんなユラをスクチャは庇い、さらに家族に相談もなくミヌを施設に預け、家も処分してしまう。テプンはユジョンの助けを借りながら何とかしてミヌを捜し出そうとするが…。やがて、引越しの日がやってくる。