スヒはミニョクやイェジンたちに、置き引きに遭った時に助けてくれた女性が店のアルバイトに決まったことを打ち明ける。一方、ソジュンは大口契約を逃したツケが大きく膨らんでいた。自分のミスのせいで多くの人々が苦しんでいると知ったソジュンは、最後の望みをかけてユラと会うが、彼女が提示してきた条件には到底納得できず…。
コ社長との重要な契約を逃してしまったソジュン。偶然それを知ったユラは便利屋を使ってコ社長の息子を誘拐させ、それを自分が阻止することで恩を売る。一方、ミニョクは5年前に自分を襲ったチュンギョを発見。刑務所にいる彼に面会して黒幕を問い詰める。そんな中、ユラはソジュンを訪ね、コ社長のことで力になりたいと口にするが…。
ユラはデザイン盗用事件が解決したことを口実にソジュンに食事をせがむが、その席で付き合う意志がないことをはっきりと告げられる。そんな中、ユジョンは市場で置き引きにあったスヒを助ける。そうとも知らずミニョクはスクチャが商売をするビルを買い取り、彼らを追い詰めていく。一方、ソジュンはユジョンを車中から見て後を追うが…。
ユラはデザイン盗用を訴える被害者の連絡先を手に入れ、ソジュンに差し出す。彼はミニョクの助けを借りて社内にいるスパイを炙り出し、無事に危機を脱出する。その後、ミニョクとソジュンはバーで酒を飲み、互いの話もしながら信頼関係を築く。すっかり酔ったソジュンは、運転代行のアルバイトをするユジョンを偶然に目にするが…。
モファ建設とスクチャの関連からミニョクの正体を再び疑うユラ。検事室を訪れ5年前のひき逃げ事件の資料を見つけてしまう。その夜、ミニョクはテレビ局のスタッフから食事会に招かれる。その席でエビ粉末入りのサラダを食べたミニョクは帰り道で体調を崩すが、ユジョンに助けられる。一方、ソジュンはデザイン盗用事件に巻き込まれて…。