ソジュンとユラの結婚式当日、ミニョクはギョンヘの事件とDLグループが関連しているという情報を入手する。悩んだ末、ユラを陥れるために用意していた映像を流すのはやめ、DLグループに入社して真犯人を見つけようと決心するのだった。後日、ミニョクはソジュンに法務チームで働きたいと頼むが、すでにカン検事に決まったと知らされ…。
ソジュンとの結婚を控えたユラは、顔合わせの席にニューヨーク在住という設定の偽の両親を連れていく。その後、ソジュンとバーで待ち合わせたユラはそこでミニョクと再会。彼とソジュンが知り合いであることに驚く。そんな中、ユラはファヨンからの誘いでソジュンの叔母ミリも一緒にホテルの高級スパを訪れるが、そこで意外な人物と会い…。
ナヨンを合格させるため同僚アナウンサーにも頼み込んだユラだったが、肝心のナヨンが実技で失敗。それでもどうにか入社させろと言われたユラは、彼女の不倫現場をでっちあげて諦めさせる。一方、ミニョクは、チュンギョやチェ刑事と何度も通話していた飛ばし携帯の発信地情報を調査。さらにひき逃げ事件を担当していたカン検事と会うが…。
ソジュンからプロポーズされ、喜ぶユラ。しかしユラの前にアナウンサー特別採用の実習生としてナヨンが現れる。ナヨンは、自分を合格させないと過去の結婚歴をソジュンにバラすとユラを脅迫。ユラは局長にそれとなく彼女を推すものの、上手くいかない。一方、ミニョクはソジュンと酒を飲みながら、彼が結婚に乗り気でないことに気づき…。
ミニョクは5年前のひき逃げ事件について調査を続け、春川警察署を訪れる。だが、当時の担当刑事がその後辞職して海外移住したことを知る。一方、ますます窮地に陥っているソジュンはユラに会って結婚以外の選択肢がないか問いただすも、ユラは泥酔してしまう。やむを得ずホテルの部屋を取るが、それは便利屋を利用した彼女の罠だった…。