ファヨンとソジュンがユラの経歴を改めて知ろうとしていることに気づいたユラ。履歴書を処分し、さらにお見合い仲介人のマダムを丸め込んで窮地を脱出する。ユラはユジョンが染色作家チュ・ソルの信頼を得て大事な技法ノートを預かっていると知るや、新たな策略をめぐらす。やがてユジョンはソルの染色技法を流出させたと疑われてしまい…。
ユジョンがソジュンと食事をしたことを知ったユラ。これ以上もう我慢できないと実家に押しかけ、ユジョンに暴力を振るう。スクチャはユジョンが夫を誘惑したというユラの話を信じて、ユジョンに会社を辞めるよう強く言うが…。一方、ソジュンは離婚届を書いてユラに渡すも、彼女から離婚はしないと言われ、その場で離婚届を破られてしまう。
ソジュンが断ったトーク番組の司会を逃したユラは、ソジュンの行動をすべて報告するよう便利屋に依頼。その頃、デザイン盗用の濡れ衣を着せられて逮捕されたユミョンを助けようとソジュンが立ち上がる。彼はユジョンとともに手がかりを求めて奔走し、真犯人を割り出すことに成功。だが、ユミョンの釈放に喜ぶイェジンにスヒは怒りを露わに…。
ミニョクは上海に出張する前にユジョンとドンホにお弁当を作り、3人でピクニックを楽しむ。一方、ソジュンはあの手この手でユラに精神的嫌がらせを続け、彼女のプライドを踏みにじる。耐えることを選択したユラだったが、自分の仕事のチャンスまで奪われるや激怒。ソジュンのもとに急ぐと、そこで彼に寄り添うユジョンを目撃して…。
ソジュンに対してはっきりと、自分には好きな人がいると言ったユジョン。ソジュンは彼女とミニョクが親しげにしている様子を目撃して驚くものの、自分の好きな2人が親しくなったことを素直に喜ぶ。一方、ユラは、別れようと言うソジュンに何があっても引き下がらないと宣言。さらにユジョンを呼び出すと、ソジュンの妻は自分だと警告し…。