ユラとの揉み合いで交通事故に遭い入院したデチョルを密かに見舞いに行ったユラ。デチョルから嘘ばかりの生活を責められるが、ユラは今が幸せだと一歩も譲らない。一方、ユラが卒業証書を詐称しようとしていることを知ったミニョクはある情報を掴み、知り合いの刑事に捜査を依頼。だが、便利屋からその情報を得たユラは一歩早く動いて…。
ミニョクはユラとソジュンとの食事の席にスタンフォード大学院卒業の友人を呼ぶ。何とかその場を乗り切ったユラは米国大学同窓会への加入を誘われるも、それには卒業証書が必要と知る。一方、ユジョンとミニョクとの電話でテプンが生きていたことを知ったデチョル。ミニョクがデチョルに正体を明かすと、デチョルはそれまでのことを謝罪し…。
ユジョンの会社でミニョクを見かけ、テプンだと思い込んだデチョル。ミニョクは人違いだと答え、ユジョンもテプンではないと父に説明する。そんな中、ユラは偽の父親が露店でたい焼きを売っているのに遭遇して激怒し、早くソウルを離れるよう 強要する。偽の父親に接近したミニョクは、ユラがスタンフォード大学院卒と偽っていることを知り…。
ソジュンはユジョンが出した退職届を受理しようとしない。そんなソジュンを説得するようユラはミニョクを呼び出し、ミニョクとユジョンが一緒に写った写真を餌に脅迫。だがミニョクはそれ以上の切り札を持っていた。ショックを受けたユラはユジョンの策略ではと彼女を呼び出すが、強く否定される。やがてユラは必死で自衛策を捏造して…。
ナヨンからソジュン宛てに届け物を送ったと言われ、慌てたユラ。ソジュンはユラとユジョンが一緒に写った写真を見て、ユジョンに説明を求めるが…。一方、ミニョクの策略により、ユラの家に商品を運んだデチョル。偽の父親を招いて食事するために帰宅したユラは、デチョルを見て驚愕する。何とか食事を終えたユラは、急ぎデチョルのもとに。