スクチャにテプンへの説得を頼んだユラだったが、上手くいかなかったと聞き、次の手段に出る。ミニョクの留守宅で証拠品のUSBを盗んだ便利屋。さらにユラは本物のテプンの同級生だった男を連れてきて対面させるが、ミニョクは動じることなく同級生を信じ込ませる。さらにUSBもダミーであることがわかり、ユラは新たな策略を企てるが…。
ユラがミヌに手を出したことに激怒し、自ら正体を明かしたミニョク。ミヌの出生証明書や昔の写真を送りつけたのは自分であることを明かし、ユラに罪の代償を払うよう要求する。ユラはスクチャに、テプンに会って何とかしてほしいと助けを求める。娘の窮地を救いたいスクチャはミニョクの会社を訪れると、悪いのは自分だと言い出して…。
ユラから逃れ、田舎に暮らす叔母の家に身を寄せていたスクチャとミヌ。スクチャのいない隙にミヌが自分の時計に電源を入たためGPS装置がオンになり、ユジョンは彼らの居場所を掴むことに成功。スクチャとミヌは無事に家に帰ってくる。ミニョクはユジョンの子に何かあればただではすまないとユラを脅す一方、テプンの名で復讐を開始し…。
ユラはスクチャのもとを訪れ、ミヌと一緒にアメリカに行かないとこの場で死ぬと脅迫。スクチャは誰にも言えず悩むうちに、ミヌを連れてアメリカに行く日が来てしまう。ユラから航空券を受け取り空港に向かった2人だったが、間もなくユラのもとに彼らが姿を消したとの知らせが届く。ユジョンは防犯カメラの映像を見てユラを問い詰めるが…。
携帯電話にミヌの出生証明書が届き、仰天したユラ。すぐに出産した病院に行き、院長からの情報で相手がテプンだと確認する。ユジョンやスクチャからはテプンは死んだと聞かされ戸惑うが、防犯カメラの映像に映っていたのは、テプンらしき人物だった。ユラはソジュンに出産の事実を知られないよう、スクチャを呼び出すとあることを依頼し…。