ドンホの病気に対して、それまで異変に気づけなかったことで自分を責めるユジョン。一方、ドンホが入院したことを知ったソジュンは懇意のキム院長を訪ね、ドンホを必ず治してほしいと頼む。ユジョンは病院の対応が親切に変わったことで、ソジュンに感謝を伝えるのだった。やがて抗がん剤の治療が始まり、ドンホはおう吐や脱毛に苦しむが…。
ミニョクはウソクにソジュンの離婚を伝えられるが、彼に好きな女性がいるかを聞かれた際は白を切り通す。ユラはソジュンの離婚訴訟を無効にするため、彼とユジョンが一緒に写った写真を弁護士に渡すのだった。一方、ユジョンは鼻血が止まらないドンホを連れ、病院で診察を受ける。やがて検査の結果が判明するが、それはあまりにも酷く…。
ミニョクが本当のパパだと嬉しいというドンホの気持ちを知ったミニョクは、まだ自分の身分を明かせないジレンマに苦しむ。その頃、ソジュンはユラとの離婚を家族の前で宣言。ウソクとファヨンは驚くが、ソジュンは家を出てホテル暮らしを始める。ファヨンはソジュンを説得しようとホテルに出向くも、彼の意志は固い。それを知ったユラは…。
ファヨンは酒浸りのソジュンを心配し、様子を見るようにク秘書に命じる。一方、ドンホはミニョクに似た男を追いかけて迷子に。ドーナツ店で働き始めたユジョンは電話に気づかず、ミニョクがドンホの電話で駆けつける。ミニョクはドンホに頼まれて幼稚園のお遊戯会に参加するが、スクチャはミニョクとユジョンが一緒にいることが気になり…。
禁断の運命だったことに気づいたユジョンは、テプンと最後のデートをしようと彼をペンションに誘う。テプンもまたデチョルから自分たちの関係を諭され、別れを決意していた。1日、楽しいひとときを過ごした2人。やがて話があるというユジョンをさえぎり、テプンが別れを切り出す。ユジョンは会社を辞め、テプンには苦悩の日々が続く…。