ユラは、出張だと嘘をついてドンホのドナーになるために入院することに。手術当日、ドンホの新しいドナーに挨拶に向かったソジュンは病院でユラを見かけ、彼女を追う。ソジュンから逃れて病院を抜け出したユラ。ミニョクとユジョンは急いで彼女の姿を捜すが見つからず。やがてドンホは手術できずに急変し、最悪の悲劇が起こってしまう。
ドナーとなる予定だった女性の妊娠が発覚し、ドンホの骨髄移植は中止に。ミニョクはやむなく再びユラに検査を受けるよう頼み、過去の資料が入ったUSBメモリを彼女に渡す。検査の結果ユラとドンホのHLA 型は無事に適合し、家族は大喜び。ドンホの新しいドナーが見つかったことを知ったソジュンはユジョンに会うため病院を訪れるが…。
今まで我が子だと信じてきたドンホをめぐる真実に、打ちのめされるミニョク。ユジョンは姉の代わりに謝罪しながら、万が一のために実の父親を捜すべきだと主張する。一方、ソジュンもドナー登録の血液検査を受け、さらに彼は社員たちにも広く呼びかけ早くもドンホの適合者が見つかることに。ところが、ドナー予定者に思わぬことが起こり…。
無事にドンホは退院するが、ミニョクをパパと呼ぶことに周りは複雑な思いを抱く。だがすぐにドンホの病状が急変し、骨髄移植が必要に。ミニョクは検査の結果、骨髄移植のドナーになれず、さらにドンホと実の親子関係にないことを聞かされる。ユラに騙されていたことに気づいたミニョクは彼女に会い、実の父共々検査をするよう強要するが…。
ミニョクに父親になってもらうと約束させて髪の毛を切ってもらうドンホ。ミニョクはドンホの胸の内を思い、自分の不甲斐なさに苦しむもユジョンに励まされる。一方、ユラはソジュンがユジョンに片想いしていることをウソクに暴露。ソジュンとやり直せるよう彼に協力を仰ぐ。そんな中、ソジュンはユラの両親について不信感を抱き始め…。