EPISODE
最 終 回
9月24日(土)深夜1時15分 !
出勤の途中、みずきに声をかけられ「彼氏ができた」と報告を受ける好美。その彼氏はミュージシャンでなくサラリーマンで、「推しは推し、恋愛は恋愛」という。好美は現実を見る必要性を痛感する。出社すると、好美は小路編集長に「細見と一緒に取材してきてほしいお店がある」と仕事を頼まれる。緊張する好美とハイテンションな細見。小路は細見の成功を祈る。取材は無事に終わり、帰り道、好美は思わず細見を食事に誘ってしまう。「焼肉が食べたい」という細見にあたふたする好美。細見はそんな好美の腕をつかみ、焼肉店に直行する。大量に注文する細見。そして、細見の無表情ながらも勢いよくガツガツ食べるギャップに惹かれ、またしても妄想の世界へ。
その中で、“イケメンご飯”が細見から始まったことを思い出し、今までのイケメンを振り返っても、細見が一番そそられることに気付く。妄想後、食欲を発動させ、タンの旨味、ロースの柔らかさ、カルビとご飯の相性の良さに溺れていく…。さらに、細見は好美の妄想に気づいていたことを明かし、その妄想を叶えたいと話す。好美は恥ずかしがりながら、「あーん」をしてもらう妄想を打ち明ける。すると細見は、お肉を差し出し「あーん」をし、夢を叶えてあげる。好美は奇跡を感じ、細見に想いを伝える決意をする。お店を出た二人はベンチに座って話をすることに…。細見は手を握ろうとするも、緊張している好美は腕組みをするなどして無意識にかわしてしまう。果たして手はつなげるのか、そして好美は想いを伝えられるのか…!?
© 「イケメン共よ メシを喰え」製作委員会