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エピソード

EPISODE
エピソード
最 終 回
924日(土)深夜115分 !
出勤の途中、みずきに声をかけられ「彼氏ができた」と報告を受ける好美。その彼氏はミュージシャンでなくサラリーマンで、「推しは推し、恋愛は恋愛」という。好美は現実を見る必要性を痛感する。出社すると、好美は小路編集長に「細見と一緒に取材してきてほしいお店がある」と仕事を頼まれる。緊張する好美とハイテンションな細見。小路は細見の成功を祈る。取材は無事に終わり、帰り道、好美は思わず細見を食事に誘ってしまう。「焼肉が食べたい」という細見にあたふたする好美。細見はそんな好美の腕をつかみ、焼肉店に直行する。大量に注文する細見。そして、細見の無表情ながらも勢いよくガツガツ食べるギャップに惹かれ、またしても妄想の世界へ。

その中で、“イケメンご飯”が細見から始まったことを思い出し、今までのイケメンを振り返っても、細見が一番そそられることに気付く。妄想後、食欲を発動させ、タンの旨味、ロースの柔らかさ、カルビとご飯の相性の良さに溺れていく…。さらに、細見は好美の妄想に気づいていたことを明かし、その妄想を叶えたいと話す。好美は恥ずかしがりながら、「あーん」をしてもらう妄想を打ち明ける。すると細見は、お肉を差し出し「あーん」をし、夢を叶えてあげる。好美は奇跡を感じ、細見に想いを伝える決意をする。お店を出た二人はベンチに座って話をすることに…。細見は手を握ろうとするも、緊張している好美は腕組みをするなどして無意識にかわしてしまう。果たして手はつなげるのか、そして好美は想いを伝えられるのか…!?
© 「イケメン共よ メシを喰え」製作委員会

エピソード

第 11 話
横浜中華街のお店から、イケメン店員を取材してほしいとの取材依頼が届く。好美はそのイケメン店員との「横浜疑似デート」企画を提案し、採用される。しかしどこか不満気な細見。小路編集長は口を滑らせ、それが「嫉妬」であることを好美に告げる。しかし好美は「嫉妬」の意味を勘違いしていた。迎えた取材当日。お店に着くとイケメン店員はまさかの不在。ショックを受ける好美にサービスとして「致死量」レベルの大皿料理が出される。すると、そこに樋口の代理のカメラマン・長谷川が現れる。長谷川は端正な顔立ちのイケメンだった。

好美は事情を告げ、一緒に食べるよう促す。小籠包を食べながら、満面の笑みを向ける長谷川に興奮した好美は、またしても妄想の世界へ。さらに、好美は食欲を発動させ、ホッキ貝やイカの旨味、鮮魚の姿揚げの食感に酔いしれる。続けて甘酢のかかった白飯を食べていると、長谷川に撮影されていることに気づく。長谷川は美女が食事している姿を見るとシャッターを切らずにはいられないという。帰り道、長谷川は普段よく取材を共にしている細見が、いつも好美の話をしていることを明かす。別れた後、ついに好美の心に細見への恋心が…!?
© 「イケメン共よ メシを喰え」製作委員会

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第 10 話
細見(井上祐貴)の機嫌が悪くなった理由が分からず悩む好美(筧美和子)。小路編集長(竹中直人)と樋口カメラマン(仁科貴)が相談に乗ろうとするが拒否され、小路は「恋煩いだ」と予想する。好美はそのまま取材へ向かう。その途中、細見とすれ違うが無視をされ、好美は激しくショックを受ける。どんよりして歩く好美。すると、ある男性に声をかけられる。それは好美の小学校の同級生、清水優心(水石亜飛夢)だった。そのまま焼き鳥店に立ち寄った2人。好美の記憶では優心はその名の通り優しい心を持つ、ぽっちゃりした男の子だったが、今は高い鼻ときれいな二重を持つイケメンに成長していた。

優心は整体師で、先月、独立して開業したという。注文したビールが届き、グビグビと飲む優心。喉仏に猛々しさを感じ、ゴツゴツした手も相まって好美は惚れてしまう。小学生の頃を思い出していると、2人の前に焼き鳥が次々と出される。ワイルドにかじりつく優心を見つめる好美は、またしても妄想の世界へ。いつものように食欲が発動し、焼き鳥をガツガツと食べ進める。食後、妄想がバレていたことが判明し、励まされながら優心と別れた好美。翌日、出社して細見が好美を無視した衝撃の理由が判明する…。
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第 9 話
いつもと雰囲気が違う好美。小路編集長が訳を聞くと、今夜、母に勝手にセッティングされたお見合いがあることを明かす。現実とゲームの区別がつかない好美に理想の出会いなど無理だと哀れむ細見だが、小路は「一回は会うべきだ」と乗り気だった。そして迎えたお見合いの席。神田の料亭で対面したのは、豚に似ていて冴えない男性。ぶつぶつと趣味を語る男性を相手に、好美は食欲が全くわかない。その後進展はなかった。後日、好美はイケメンにぶつかることを願いながらふらふらと歩いていると、目の前に大きなトラックが止まり、中から男性が出てくる。その男性は筋骨隆々のワイルド系イケメンであった。衝撃を受けた好美はその男性についていき、同じお店に入る。カツカレーを注文する男性を見て、好美も同じものを頼む。席に着き、男性を眺める。男らしい短髪にたくましい体つきに惹かれ、彼を「シゲル」と名付け、妄想の世界へ。

現実に戻ると、好美の前にボリューミーなカツカレーが出される。驚愕する好美はシゲルをちらりと見る。シゲルはカツカレーを勢いよく口に運び、額に汗をかきながら食べている。逞しい喉仏が動くのを見た好美はまたしても興奮。今回も食欲を発動させ、まろやかなルーと柔らかな具材のハーモニーに溺れていく…。食後、外に出ると、シゲルが電話をしている。電話の相手が妻であることに気付いた好美は、ショックで肩を落とす。そんな中、お見合いが破断したことを知った細見は好美にアプローチを仕掛けるも…。
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第 8 話
グルメ企画「ごはん男子」の評判が上々と、小路編集長から聞いた好美は大喜び。その矢先、あるパンケーキ店から取材依頼のメールが届く。どうやらそのパンケーキ店には19歳のイケメン店員がいるらしい。一緒に行きたい細見を差し置いて好美は急いで店に向かう。まだ見ぬイケメンに妄想を膨らませ、いざ店に着くとイケメン店員はまさかの休みだったことが判明。別の機会に取材を申し込み、店を出ようとするも、せっかくなのでパンケーキを食べてほしいという強い要望に渋々応えてしまう。

細見を連れて来ればよかったと後悔した直後、向かいの席にスーツ姿の“イケオジ”が座る。スーツからでもわかる引き締まった体、整った髪型、笑い皺という贅沢なコンボを持つイケオジに心を打ちぬかれた好美は、彼を優秀なビジネスマン「青山」と名付け、妄想の世界へ飛び立つ。そして、好美のもとにボリューム満点のパンケーキが出される。向かいの青山は優雅にメープルシロップをかけ、美しい所作でパンケーキを切っている。そして口に運び、味わう。この一連の流れを見て興奮した好美は今回も食欲を発動させ、パンケーキのしっとりとした生地、口に広がるバターの香りとメープルの甘さに酔いしれる…。食後、青山に取材許可をもらい帰社した好美。そして帰宅後、母から衝撃の電話が…!
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第 7 話
同期のみずきが好美のデスクに現れ、ある韓国料理店を紹介する。みずきによるとその韓国料理店は、人気韓流アイドル「ハイトーン」がお忍びで訪れるほどの人気店で、海外アイドルに出会えるかもしれないという。まだ見ぬ新境地、韓流イケメンを楽しみに、好美は賢人と店に向かうことに。しかし賢人は小路編集長に急遽仕事を頼まれ脱落。残念そうな賢人を横目に好美はひとり新大久保に向かう。若い女性で賑わう店内。ほかのテーブルを見ると、かなり量が多そうである。イケメンなしでは食べられないと不安な好美。

店を見渡すと奥の席に男性が。帽子を取った男性はイケメンであった。長い手足、はっきりした顔立ちにサラサラの髪の毛。初めての韓国イケメンに酔いしれた好美は、彼を人気アイドル「デフン」と名付け妄想の世界に飛び込む。デフンと同じ料理を注文した好美。2人のもとに前菜、サムギョプサル、スンドゥブ、玉子チムが運ばれる。ボリュームのある定食を、細い体のデフンはガツガツとかきこむ。その姿を見た好美はまたもムラムラし、今回も食欲を発動する…!そして、食後に判明したデフンの正体とは!?
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第 6 話
喫茶店で出会った眼鏡姿の細見に迫られる夢を見た好美。出社するとそこには眼鏡を変えた小路編集長が。特に興味もなくスルーし、好美は本日の取材先、純喫茶へ赴く。夢で見た喫茶店と全く同じ店内を見渡すと、男性が座っている。顔が見える場所に移動すると、その男性は、好美の初恋の人にそっくりの眼鏡をかけたイケメン、すなわち「眼鏡男子」であった。清潔感のある知的インテリに見せながら、細マッチョというギャップに惚れた好美は本日も妄想の世界へ飛び立つ。芥川賞作家「オサム」と名付けたその男性は、大盛のナポリタンを注文する。丁寧にパスタをからめとり、ゆっくり口に運び、微笑むしぐさに好美の心はズキュン!さらにオサムの眼鏡を外した素顔を目撃した好美は、今回もムラムラし食欲が発動する。クリームソーダも追加注文し、「初恋の味」を堪能する。そして帰社後、細見が眼鏡をかけていることに気づき…
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第 5 話
今日もグルメ企画「ごはん男子」のネタを探すべく、好美は小路編集長に紹介された和菓子屋へ赴く。そこで3代目店主の幸太郎と出会う。幸太郎がイケメンだったため、好美は早速取材を申し込む。結果、幸太郎のスケジュールの都合で急遽その日の夜に取材がてら、肉料理「シュラスコ」を2人で食べに行くことに。デートさながらお店に入った2人。「憩いの場を作りたい」という和菓子屋を継いだ想いや、海外進出も見据えたビジョンを語る幸太郎に後光が差して見える好美。そして注文した部位「イチボ」「ハラミ」「シンタマ」を上手にトングでつかむ幸太郎。肉を口に運び、赤ワインを一口飲む、この一連の所作の美しさに見惚れた好美はまたも妄想の世界へ。そして今回も発動した食欲で各部位の柔らかさ、うまみに溺れていく・・・。さらに食後、幸太郎が好美に「小さな箱」をプレゼントする!?
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第 4 話
グルメ企画「ごはん男子」のネタを探す好美。すると細見が浅草のグルメを何軒か知っていると言う。それを聞いた小路の提案により、好美と細見は二人で現地を下調べすることに。好美は細見の険しい顔を見て申し訳なく思うが、その時細見は「浅草 おすすめ デート」で検索をかけ、来る日を心待ちにしていた。そして迎えた当日。行くはずのお店が臨時休業や貸し切りになっているなど、細見のうっかり屋な性格が露呈する。結局二人は手分けしてお店を探すことになるが、好美はその道中、爽やかな笑顔で人力車を引く車夫に遭遇。その車夫は鍛え上げられた体を持ち、かつ清潔さも兼ね備えた「ジャパニーズ男前」だった。「健介」と名付けたイケメン車夫に吸い寄せられ、同じ天丼屋に入った好美。爽やかイケメンが奏でる天ぷらの咀嚼音、暴れん坊な食べっぷりに魅了され、今回も食欲が湧き上がる…。
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第 3 話
グルメとイケメンを掛け合わせたグルメ雑誌の新企画『ごはん男子』が採用され、喜びをかみしめる好美。休日、近所を散歩していると偶然、雰囲気の良い和食屋を見つけ、暖簾をくぐる。軽めの食事を頼んだものの、出てきたのは「マグロ山かけ」をはじめとするボリューム満点の定食。「イケメンがいないと食べきれない…」と心配していたところ、厨房から女性に見間違えるほど可憐な容姿を持つ男子、「ユズキ」が現れる。通称「男の娘」と称されるイケメンを初めて目の当たりにし、魅了された好美は妄想モードへ。そして、まかないの「マグロ山かけ」を食べるユズキ。時折、男子であることを思い出させる旺盛な食べっぷりにムラムラした好美は、またしても食欲が湧きあがる。さらに今回、小路編集長が細見の好美への恋心に気付く…!?
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第 2 話
イケメン後輩・細見との食事により人生初の食欲を手に入れた好美。翌日、昼に会社の同期で音楽雑誌を担当する堀みずきとハンバーガー店に行く予定だったが、みずきの急用により一人で訪れることに。急なお一人様ランチに戸惑いながらも店内に入ると、そこには細身、色白で金髪の、ロックテイストなファッションに身を包んだ逸材級のイケメンが。好美はその男性を「イケメンのミリオンセラー」と評し、渋谷を拠点に活動するバンドマン「ハルキ」と設定した上でまたも妄想を始める。そしてハンバーガーを手に取ったハルキ。その細さからは考えられないわんぱくな食べっぷり、ワイルドなカップのつかみ方を目の当たりにして、好美の‘‘ムラムラ‘‘は今回も収まらず食欲を発動させる。さらに、帰社後に明かされたハルキの驚きの正体とは…!?
© 「イケメン共よ メシを喰え」製作委員会

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第 1 話
重度のイケメンオタク編集者・池田好美(筧美和子)による企画は掲載雑誌の廃刊により消滅。急遽、脱力系おじさん・小路編集長(竹中直人)に半ば強引に新たなグルメ雑誌を任されるが、超少食かつグルメに一切興味のない好美は意気消沈。そこに超イケメンの新入社員・細見賢人(井上祐貴)が現れる。"ヤンキー系と無気力系を兼ね備えたハイブリッドイケメン"にテンションが上がった好美は、細見を連れてラーメンを食べに行くことに。大盛りのラーメンと餃子、炒飯を注文した細見の食べっぷりは、まるで部活帰りの男子高校生。スラっとした体型からは想像できないこの"ギャップ萌え"に好美のムラムラがエスカレートし、これまで感じたことのなかった「食欲」が目覚める…。
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