10月12日

2011年10月12日 by 綱沢 啓芳

久しぶりの中国は私と増田カメラマンの2名で。しかも2泊3日の弾丸ロケです。11月5日のオープンを前に途中経過を収めておくのが目的です。青島行きの直行便はいつも満席なので今回も大韓航空で仁川トランジットです。実質滞在時間は1日半、密度の濃いロケをしなければなりません。
朝早く出発!空港で朝ご飯(おにぎりですが)を食べて仁川へ。ここで機内食が出ました。仁川空港で待ち時間の間に軽く食べたところ、青島行きの飛行機内でまたまた機内食。
午後1時40分に青島に着くまでに何と4食!さすがに食い過ぎだ!
青島でコーディネーターの金さんと待ち合わせまずはホテルにチェックイン。ロビーには前回のロケでお世話になった山東省楽陵の老人ホーム院長夫妻が。実はロングライフの高級老人ホームの噂を聞き「参考にぜひ一度見たい」とわざわざ青島までやってきたのです。せっかくなので一緒に現場を見に行くことにしました。
建設現場にいくと、外観はかなり出来上がっていました。(24日後にオープンですから当たり前ですが)ところが中に入ってみると・・・まだめちゃくちゃ工事してます。内装の「な」の字もない状態。間に合うのか??この感じどこかで見たような・・・そういえば2007年、第1章の新疆ウイグル自治区の巨大地下街オープンのときも1週間前でまだ全く内装ができていない状態でしたがオープン日にはきっちり仕上がっていたので、きっと今回も何とかなるのでしょう。それが中国パワーです。一緒に行ってくれた新華錦長楽の沈主任も「没問題」(問題ないよ!)と言ってますし(笑)

楽陵の院長夫妻は自分たちのホームとは全く次元の違う建物を見てかなり驚いた様子です。規模拡大を目指す田舎の老人ホームは果たしてどんな風に発展していくのでしょうか?

そして、やってきました夜の宴席。前回と同じレストランで、あのアザラシ君が出迎えてくれました。元気そうです!そして大量の紹興酒が運び込まれる中に前回音声の石垣君が大変なことになったアルコール度数70度の白酒が。。今回は石垣君がおらず、増田カメラマンは一滴も飲めないので、私と金さんで一気飲み。

食べ物ではセミの幼虫も出てきました。前回のセミと違うのは中身が完全に揚がっておらずカニみその用な状態になっていること。増田カメラマンはみんなに無理矢理食べさせられ7匹ぐらい食べていました。結局フラフラになりながらもどうにか無事にホテルへ。明日大丈夫だろうか・・・

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