三国演義

キャラクター紹介

中国大陸の覇権を握ろうと今、3人の男が立ち上がる

舞台は今から1800年ほど昔(183年〜280年)の中国。
「漢」の末期から次の「晋」という国ができるまでの間の戦乱の時代である。
内政は腐敗し、人民は飢餓に苦しんでいた。その荒れきった時代に、中国大陸の覇権を
握ろうと3人の男たちが立ち上がり、三国時代の幕が開ける。

劉備

劉備(りゅうび)は後漢末から三国時代にかけて活躍した武将。
蜀(蜀漢)の初代皇帝。黄巾の乱の鎮圧で功績を挙げ、その後は各地を転戦。 諸葛亮の天下三分の計に基付いて蜀の地を得て勢力を築き、魏・呉・蜀の鼎立の原因を作った。 後漢の滅亡を受けて皇帝に即位し、蜀漢を建国した。
明代の小説『三国志演義』では主人公。(CV:船越英一郎)

張飛

張飛(ちょうひ- 221年)は、中国後漢末期から三国時代に、劉備と彼の建国した蜀漢に仕えた武将。
劉備の挙兵当初から付き従った古参で、 人並み外れた勇猛は、『演義』を始めとした創作作品でも多くの活躍をし、 現在でも中国や日本において大いに親しまれる。
(CV:山崎裕太)

関羽

関羽(かんう、- 219年)は、中国後漢末期に劉備に仕えた武将。字は雲長。 見事な鬚髯(鬚=あごひげ、髯=ほほひげ)をたくわえていたため「美髯公」などとも呼ばれる。
子は関平・関興。(CV:松永博史)

諸渇亮

諸葛亮諸葛亮(しょかつりょう、181年- 234年)は
中国後漢末期から三国時代の蜀漢の政治家・武将・
軍略家・発明家。字は孔明(こうめい)。
(CV:石井正則)

曹操

曹操(そうそう、永寿元年(155年)-建安25年1月23日(220年3月1日)は、 中国後漢末の武将、政治家、詩人、兵法家。
字は孟徳後漢の丞相・魏王で、三国時代の魏の基礎を作った。 廟号は太祖、謚号は武皇帝。後世では魏武帝、魏武とも呼ばれる。 (CV:鶴見辰吾)

ちょうせん

貂蝉(ちょうせん)とは、架空の人物であり、後漢の臣王允の養女とされる。
楊貴妃・西施・王昭君と並び、古代中国四大美人の一人に数えられる。 史実にその名は見えず、小説『三国志演義』に登場。(CV:木南晴夏)

小喬

小喬(しょうきょう)は、大喬の妹。周瑜の妻。
『三国志演義』上では「江東の二喬」と呼ばれ姉の大喬と共に絶世の美女とされている。 赤壁の戦いで曹操が大喬と共にはべらせたいことを諸葛亮から聞いた周瑜は大変怒り、 戦いを決意させたとされている。ちなみに姉ともども、夫は早世してしまう。(CV:戸田菜穂)