3月27日放送
第12話(最終話)「サヨナラきずな屋“おはようおかえり”」
借金取りが迫るきずな屋。
権利書を隠し、その場をこころの父・木ノ宮(杉浦太陽)に託すことにしたきずな屋の面々は、離れの蔵に避難する。
すると、母屋に入る男の姿が…
蔵の中で、きずな屋の思い出話を聞いた潤(小西桜子)は、借金のカタに渡してしまうのは惜しいと思い直し、母屋へ向かう。
そこで権利書を探す木ノ宮に遭遇するが、その姿を見たこころ(新津ちせ)は、「そいつ、ウチのお父ちゃん違う」と言い放つ。
豹変した木ノ宮は、潤にナイフを突きつけ権利書を要求。
木ノ宮と名乗っていた男は、こころの父親を装う借金取りだったのだ。
そこに、こころの本当の父親・茂(間慎太郎)が姿を現す。
あらすじ
デビュー作が大ヒットした新人小説家の井町潤(24)。
売れに売れたため、プレッシャーから次回作が書けなくなってしまう。
潤が東京の喧騒から逃れ、行きついた先は大阪と京都の間にある京阪電鉄の「ケーブル八幡宮山上駅」。
そこで、元料理人の創介(39)と小学生のこころと出会う。
潤は創介とこころが経営する民泊『きずな屋』に連れられ、長期滞在することに・・・・・