6日も強い日差しが照り付け関西各地で猛烈な暑さとなりました。そんな中、もしもに備えたある商品に注目が集まっています。
【アナウンサー】「午後1時現在、大阪市内の気温は35度を超えています。オフィス街ではこのように昔ながらの方法で涼しさを届けています」
大阪・梅田では地域の人に涼を感じてもらおうと、関電不動産開発の社長と従業員が打ち水を行いました。
6日の大阪は最高気温が堺市で38.1℃となるなど連日の猛暑。熱中症警戒アラートも7日連続で発表されまさに災害級の暑さとなっています。
そんな中、一躍注目を浴びているある商品が…。それが『熱中症お見舞い保険』です。
【PayPay保険サービス兵頭社長】「正直われわれも驚いていて、5日時点では12万件。2023年と比べて大幅に加入いただいている」
スマートフォンのキャッシュレス決済アプリ『ペイペイ』上で、住友生命保険の子会社が販売するこの保険。春先から秋までの季節限定商品ですが、2024年の契約数はすでに12万件に達し、2023年の倍以上に。異例の暑さが加入を後押ししたと見ています。
【兵頭社長】「本人が加入することと合わせて高齢の親のために入ることが結構ある。自分が心配になる子ども・家族・親の加入が目に付くのがこの商品の特徴」
掛け金は1日100円から。スマホのアプリを通して朝9時までに申し込むと、当日の10時から保障が始まります。熱中症になり、病院で治療を受けた場合に最大1万円。入院した場合には最大3万円が、必要な手続きを経たあとに支払われます。
【兵頭社長】「昨今これだけの猛暑だとどれだけ気を付けても熱中症にかかるリスクが年々増大している。転ばぬ先の杖、お守りがわりにこの保険を活用いただけると」
