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18日お披露目されたのは、複数の船の操縦を遠隔で支援する世界初の技術です。日本財団などが2020年から実験を進めるプロジェクトで、陸上に設置した指令所から衛星を通じて無人船の航行をサポート。最大4隻を同時に操ることができます。常に状況が変わる海の上で、他の船や障害物を探知する、精度の高いセンサーやGPSが必要で、開発に苦労したと言います。国内物流の4割を占める海上運送、2040年には50％の船を無人で運航することをめざします。