世界からクルーズ船を呼び込みたい!大阪港に新ターミナル誕生で経済効果を期待

万博の開幕に合わせて世界中から多くのクルーズ船を呼び込みたい!大阪港湾局が受け入れ体制を強化しています。

海の玄関口、大阪港。2日ここに新しい旅客ターミナルが誕生しました。
【大阪港湾局担当者】「こちらは新ターミナル3階テラスで、クルーズ船が着いた時に、ボーディングブリッジをかけて、客にここから入ってもらう入口になっている」
大型のクルーズ船が寄港した際などに使うこの施設。建物が老朽化したことや国際競争力強化のためおよそ25億円かけて建て替えました。広さは以前の2倍になり、上陸の手続きがスムーズになるということです。

さらに船が着岸する岸壁も延長し、クルーズ船の最大クラスにあたる22万トン級の船も受け入れられるようになりました。大型の船であれば1隻に4000人以上が乗っていることから大阪港湾局は地元への経済効果が期待できるとしています。
【大阪港湾局 事業戦略実担当者】「これまでの最高の隻数はコロナ前2019年に62隻の寄港。万博が行われる2025年、100隻という目標を掲げている。順調に予約数も伸びているので、目標達成に向けて誘致活動に励む」

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