アパレル界のリサイクルに革命?混紡繊維の分離技術を大阪大学が発表

大阪大学は4日、使わなくなった衣服を素材レベルで簡単に分離できる新技術を発表しました。衣服の多くは綿とポリエステルが合わさった混紡繊維でできています。これまで混紡繊維は再利用しようとしても、性質の異なる繊維を分離するのは困難でした。大阪大学の宇山浩教授によりますと、衣服を特殊な液体と粉末状の物質と一緒に電子レンジのように7分加熱することで、繊維を分離。新しい服やペットボトルの素材として再利用できるとしています。
【大阪大学宇山浩教授】「(実用化について)企業との連携によって5年から10年を1つのめどに考えている」

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