大阪の春の風物詩、造幣局の桜の通り抜け。5日の一般公開を前に高齢者や体の不自由な人を招いた「特別観桜会」が開かれました。
【訪れた親子】「娘が申し込んでくれた。今日に限っては車いすで入れたり、車を(造幣局に)停められるときいたので。周りの桜(ソメイヨシノ)が5分咲きなのでどうかなと思って、やっぱり咲いてなくて残念だが、色々まわってみる」
141品種、340本の桜並木を楽しめる通り抜けですが、今はまだつぼみの状態のものが多く、全体を通しての見ごろは来週後半になるということです。一般公開はインターネットでの事前申し込み制で、5日から11日まで開催されます。