59年ぶりの関西対決となったプロ野球の日本シリーズ。各球団さまざまな手法で応援合戦です。
あべのハルカス近鉄本店では、オリックスバファローズを応援するセールが22日からスタート。生鮮食品や子ども服などがお買い得になっているほか、開催中の九州大物産展でも日本シリーズにちなんだ限定商品を販売しています。
【来店客】「(関西対決)楽しみ、安くなるのも楽しみ」
そんな中、阪神電鉄では。
【記者】「待ちに待った関西対決を記念して販売されたのがこちらの記念切符です」
両チームの本拠地、甲子園球場と京セラドーム大阪の最寄り駅である「甲子園駅」と「ドーム前駅」が阪神なんば線で乗り換えなし。直通でおよそ16分ほどの距離ということから、ファンの間でも話題に。阪神電鉄では「阪神なんば線シリーズ」と題して記念切符を22日から販売。多くのファンが列を作りました。
【阪神電鉄広報】「いろいろな思いがあって買いに来られている、関西を盛り上げていく若干のお手伝いが出来たら」
【ファン】(赤ちゃんが切符を持って)「じゃーん」
「(相手に)不足ない、楽しみにしていた」「(オリックスは)最強の相手なので。記念になると思って買いに来た、優勝期待してます」
日本シリーズ、59年ぶりの関西対決は28日(土)にオリックスの本拠地京セラドームで開幕します。