（大阪880万人訓練メール配信)
9月1日午後1時33分。訓練の通知が鳴り響きました。
「しゃがんで！頭を守って！動かないで」
9月1日は防災の日。大阪では880万人訓練と題して各所で訓練が行われました。
関西空港の訓練では、震度6強の南海トラフ巨大地震が発生し、大津波警報が出たと想定。空港から身動きが取れなくなった人たちを把握するために、スマートフォンでQRコードを読み取り情報を取りまとめる方法を確認しました。また情報伝達や避難誘導の手順の確認なども行いました。
【吉村知事】「100年前のきょう、関東大震災で10万人以上が亡くなった。南海トラフも30年以内で70～80％の確率で起きるとされているので日ごろからの備えが重要」
過去の教訓をこれからの防災にいかさなければなりません。
