2022年12月酒を飲んで車を運転し、2人を死亡させるなどして危険運転致死傷の罪に問われている猪木康之被告に対し、検察は、24日の大阪地裁堺支部での公判で「アルコールの影響で正常に運転できる状態でなく危険」などとして、懲役12年を求刑しました。猪木被告は2023年3月の初公判で、「酒を飲んで帰ったことは間違いない」としたうえで「酒の影響だけで事故を起こしたのかは、わからない」と起訴内容を否認しています。
2022年12月酒を飲んで車を運転し、2人を死亡させるなどして危険運転致死傷の罪に問われている猪木康之被告に対し、検察は、24日の大阪地裁堺支部での公判で「アルコールの影響で正常に運転できる状態でなく危険」などとして、懲役12年を求刑しました。猪木被告は2023年3月の初公判で、「酒を飲んで帰ったことは間違いない」としたうえで「酒の影響だけで事故を起こしたのかは、わからない」と起訴内容を否認しています。