大学生と企業がコラボした惣菜が期間限定できょうから発売されました。使われているいるのは”○○ミート”です。
【学生】「本日、大阪成蹊大学の学生が考案致しました”大豆ミート”を使用しましたSOYSOY惣菜を4種類、惣菜コーナーで販売しております」
「試食販売もしてますいかがでしょうか」
元気な声で商品をアピールするのは大阪成蹊大学経営学部4回生の奥舞雪さんと堀内悠里さん。
守口市内のスーパーなどできょうから2週間限定で販売を開始したのは、大阪成蹊大学の学生と日本ハムグループの中日本フード株式会社が共同開発した代替肉の一種、”大豆ミート”を用いたSOYSOY惣菜です。
大豆ミートはたんぱく質が豊富で肉よりも低脂質ということもあり、最近注目を集めています。
食ビジネスを学んでいた奥さんは2年前、大豆ミートと出会い、ゼミの研究で「大豆ミート」に取り組むことに。同時期に大豆ミート商品を取り組んでいた中日本フードに直談判し、共同で手に取ってもらう惣菜開発に臨みました。
堀内悠里さん
「何度も試作を繰り返して、オペレーション、スーパーさんで作っていただくので出来るだけ簡単に作りやすい手順にするだったりとか、味付け、盛り付け方などの見た目などについても何度も試行錯誤を重ねました。」
試行錯誤を繰り返し、ようやくきょうテスト販売できるようになりました。
大豆ミート惣菜を試食したお客さんは・・・
「食べる画あっさりしたお味で美味しかったです。(Q大学が開発したことについて)偉いなと思います。主婦の私らはこういう変わったものは作られへんから体に良いものを考えていただいてそれはありがたいことです。」
学生と企業とのコラボで実現した今回のテスト販売。学びの集大成として「定番商品化」を目指しています。奥舞雪さん「大豆ミート惣菜を定番化できるようにしていただければ私が一番望んでいることです。」
コラボした企業も・・・
中日本フード株式会社経営戦略室マーケティング課上原小春さん
「(これから)定番商品として常に大豆ミート買える環境を目指して私たちもフォローだったり商品開発を行っていきたいと思っております」
2人で「私たちが頑張って考えた惣菜是非食べください」