大阪・関西万博は開幕まであと641日。11日の大阪パビリオンに続き企業パビリオンの建設も始まりました。
家電大手パナソニックが起工式を行ったのは企業パビリオン「ノモの国」です。地球環境問題の解決を提案する「循環」をテーマした展示になる見通しで、建設工事でも使用済みの家電から回収した金属やガラスなど、リサイクル材料が活用されます。また、万博終了後には、建築に利用した資材を再びリサイクルすることで、98.1%の再利用を目指すという事です。
【パナソニック万博推進担当】「明るい未来の夢と希望を思い描いていただけるようなそういう場を構築していきたい」