家電量販店では、「高いけれど、お得」な商品が売れているといいます。
【ヨドバシカメラ担当者】「電気代の高騰が言われている中でなおかつ物価高。年間の電気代を占める冷蔵庫に関しては省エネ性能をもった、いいランク帯のものをみる方は多い」「電気代のランニングコストが安くなるような」
30万円前後の冷蔵庫には軒並み節電の文字。1年間使った場合の電気代が比較できるようになっています。ちなみにこちらの冷蔵庫は、あけるたびに庫内を撮影しスマホに映像をおくってくれるという優れモノ。物価高の中、無駄な買い物を防ぎたいニーズに応えています。エアコンも商品代は高くても、電気代は安くなる省エネ商品が人気。高額な初期投資はちょっと…という方にはこちら
「エアコンの冷房を使う時、冷たい空気がどんどん下にさがっていく、小さいサーキュレーターで下から攪拌することによって余計な運転をしなくてすみますのでそれで電気代がお安くなるのでお勧めしています」「バルミューダの扇風機、けっこう売れてます」
ちなみに、インバウンド客が爆買いしている商品を尋ねると、なんと水筒!
「1本単位から10本くらいまとめて買っていく人も多い」
日本製の血圧計も人気だとか。売れ筋商品は時代とともに変化しています。