御堂筋をパリのシャンゼリゼのようにしたい！橋下徹氏が大阪市長時代に打ち出した構想を、新市長が推し進めます。
「道頓堀橋北側、ここから700ｍにわたって、現在工事が進められています。側道があったところにタイルが敷き詰められ工事が終わると歩道は今の倍ほどの広さになります」
にぎわい創出に向けた御堂筋のリニューアル。現在、心斎橋と難波の間で側道を歩道にする工事が行われていて東側の歩道は2023年度中に、西側は万博までに整備される予定です。
さらに御堂筋の完成から100周年となる2037年には完全歩行者天国にする構想もあります。御堂筋の終着点、なんば高島屋前。バスやタクシーの乗り場があった場所は2023年度中に広場へと生まれ変わる計画で、2022年から高島屋前と東側の通りは車両の乗り入れが出来なくなりました。
【タクシー運転手】「かなり不便、梅田に行くにはぐるっと回らないと」
きょう現場を視察した大阪市の横山市長は…
【横山市長】「地域の交通量を見たり大阪全体の交通戦略を立てたり、相応の時間をかけて準備を進めていく」
