2025年の大阪・関西万博に向けた国際会議2日目の6月7日、会場の夢洲に多くの関係者が訪れました。午前9時すぎ、バスから降りてきた一行。パビリオンの出展予定者のうち万博協会側が建設したパビリオンの提供を受けたり、一部を借り受けたりする91の国や地域などの関係者およそ190人です。現地では、会場のシンボルとなるリング状の建物などの基礎工事が行われており、担当者から工事の進捗状況などが説明されました。午後には、パビリオンの内装を担当する業者との商談も行われるなど、万博開催に向け着々と準備が進められています。