【#藤井七冠】快挙に沸く!新・将棋の町へ、大阪「高槻」の野望とは…? – YouTube
若き名人の誕生です。偉業達成から一夜明け、20歳の天才棋士が喜びを語りました。1日、長野県で行われた将棋の名人戦・第5局を制した、藤井聡太さん。最年少での「名人」を獲得、また羽生善治九段以来、最年少で「七冠」となりました。
【藤井聡太七冠 記者会見】
「名人は江戸時代から続く称号ですし、その道で頂点に立つ人という意味合いもあるのでその言葉はとても重いと思っています。現状から少しでも技術を高めていってより面白い将棋が指せるようにつとめたい」
天才棋士の活躍にわくのは、現地だけではありません。先月、名人戦第3局が行われ全国からたくさんの将棋ファンが詰めかけた高槻市。 こちらの洋菓子店には、藤井聡太さんが食べたお菓子が…
【店員】 「これです。パンダ…名人が食べてから人気で。驚いている!」
一方、名人戦で勝負メシに選ばれた、飲食店の店主。藤井さんからの注文に緊張で?震えながら、配達する様子をテレビ大阪のカメラがとらえていました。 あれから2週間…店は雨で急遽お休みでしたが… 「勝負メシ目当ての客も増えています!」
将棋人気の追い風を受けて、こんな構想も…
【店主】 「増築する計画です。そして新メニューも、その名も「金のしゃちほこ」?
さらに、この人も期待を寄せています!
高槻市長 「将棋会館の移転に期待!全国に高槻を発信できれば」
2024年・秋には、将棋会館が高槻市に移転するのに伴い、将棋で街おこしを目指す高槻市。
市役所には、去年から全国で唯一、将棋の街・推進課も設置。
そして、今年秋にはビッグイベントも控えています。
天才棋士の活躍とともに、将棋で町おこしを狙う 高槻市の野望?も続きます!