大阪にまた新しいランドマークです。再開発が進み変わってゆく梅田の街、迷わず歩くことはできますか？2024年秋、ＪＲ大阪駅の西側に駅直結のビルが開業します。
【記者】
「こちらの新ビルの名前がきょうお披露目されました。革新するのイノベートとゲートをかけ合わせて『イノゲート大阪』です」
【大阪ターミナルビル平野社長】「新しいものに挑んでいく、新しいビジネスを生み出していく」
イノゲート大阪は地上23階建て、低層階には飲食店が入りますが、大阪駅から歩いてすぐという立地の良さを生かしたオフィス需要がメインで外資系やベンチャー企業を呼び込みたい考えです。変わりつつある梅田の街。阪急前から北ヤードを見下ろす『梅田スカイビル』までウーデンアナウンサーが歩きました。
【ウーデン】「ここを通ってすぐですよね、ＪＲ大阪駅って」
【記者】「ただきょう許可を取っていないので施設内は通り抜けできません」
街の変化を見るため地下には潜らず移動は地上のみ。梅田の中心部は横断歩道が少なく大きく迂回します。マルビルの前にやってきました。梅田のシンボルの１つでしたけど、建て替えが決まりましたね。新しいマルビルは現在より高層化する予定で万博会場へ行くバスのターミナルも設置予定です。「見えました、大阪中央郵便局の跡地です。いま工事が進んでいまして、高い建物になっています」その横を通り大阪駅の高架を抜けるとグランフロント大阪。「新しいお店じゃないですかね、なんだかオシャレな雰囲気ですが…」
5月16日オープンした関西初出店の「ピエールマルコリーニ」は世界的に有名なベルギーのチョコレート専門店。カフェも備え焼き菓子やパフェなども販売しています。グランフロントの隣はまさに梅田再開発の目玉のエリア。「ここもまさに再開発が進んでいる場所」「工事進んでいます。建物とさまざまな骨組みが出来ています」2024年夏に開業する『グラングリーン大阪』。大阪最後の一等地は大部分が緑あふれる公園に生まれ変わりスポーツ施設やホテルも誕生します。
梅田の街の息遣いを感じながらスカイビルへ到着。展望台から街を見下ろすと…
「あちらにはきょう新しく名称が決まったイノゲート大阪もあります、ＪＲ大阪駅のすぐ横という位置関係」「 広い梅田ですが景色がどんどん変わっていくと思いました。数ヵ月数週間建つだけでここにこんな新しいものができていると常にわく わくできる場所です」
