袋に入った遺体が見つかった大阪市東成区の公園の事件現場です。遺体が見つかった場所はあちらの多目的トイレです。5月12日午後0時30分ごろ「東小橋公園」で、「年齢不詳の男性が袋にくるまれている」と消防に通報がありました。現在は半分ほど規制線が張られています。先ほどまでトイレの周りはブルーシートがぐるりと張られていましたが、今は警察官が撤去しています。警察は今も現場検証を行っています。
警察によりますと、清掃員がトイレの掃除をしようとした際、ドアの鍵がかかっていて不審に思い、近くの交番に通報しました。警察官がトイレ内でビニール袋を被って横たわっている人を発見。その場で死亡が確認されました。遺体は性別不明の成人で死後一週間以内と見られるということです。
【近くを通った人】「普段すごく静かなところ。驚き/きのうは工事で来ていた。トイレも多目的用じゃなくて普通のところは使っていたが何も感じなかった」
警察は遺体や現場の状況を詳しく調べています。