大阪メトロが5月10日発表した2022年度の決算は、売上高にあたる営業収益は前の年と比べ15%増の1614億円、純利益は3倍を超える151億円となりました。鉄道の利用者がコロナ前の2019年と比べ9割近くまで回復したことが増収の大きな要因ですが、テレワークが定着したことなどから通勤利用については今後、大幅な増加は見込めないとしています。
大阪メトロが5月10日発表した2022年度の決算は、売上高にあたる営業収益は前の年と比べ15%増の1614億円、純利益は3倍を超える151億円となりました。鉄道の利用者がコロナ前の2019年と比べ9割近くまで回復したことが増収の大きな要因ですが、テレワークが定着したことなどから通勤利用については今後、大幅な増加は見込めないとしています。